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村上春樹が毎朝走っている、という事実を知ったのは いったいいつ頃なんだろう? 「風の歌を聴け」でデビューした後、30代前半だったろうか、 彼は1日数箱すっていた煙草を止め。走り始める。 彼のエッセイなどでたびたび目にするのだが 確かに彼は、走っている。 年に一度はフルマラソンに出場し、毎朝約10キロ走る。 走ることによって免疫力が上がり、そして集中力が増す。 かれは、ものを書き続けるためにそのような人生の選択をした。 ストイックなのではないと思う。それが自分にとって気持ちがいいからやるのだ。 僕も、最初は走ることが気持ちのいいことかどうかなんてわからなかった。 きっかけは一緒に仕事をしていた同い年のAさんが、 ホノルルマラソンに行きませんか?というものだった。 「はははははは。」とその時は何の現実味もなく、 ただただ冗談でしょうという気持ちだった。 しかし、AさんはKさんを巻き込み、そしてHさんまで! 完全に包囲された僕も、「NO」と言えるような状況ではなく、練習を始めた。 2週間か3週間に一度、皇居の近くの銭湯に衣類とカバンを預けて走る。 このときにこの4人が集まる。それ以外の日は各自自主トレである。 30代後半から、いよいよ運動しなければヤバイと感じ始めて、 水泳場で泳いだり、スポーツジムに行って 筋トレや軽い有酸素運動をしていたのだが、トレッドミルで長く走ったり、 ましてや外を長時間走ったりすることはほとんどなかった。 最初は30分走り続けるのがやっと。しかも時速は8キロ! 徐々に時間を延ばし、徐々にスピードを上げていく。 僕の行くスポーツジムのトレッドミルには時間制限があり最長30分なので、 それ以上は外を走るしかなかった。 まず、足に来る。足の裏が痛くなる。 靴の問題もあるかもしれないが、 アディスターという初心者向けの高機能ランニングシューズを購入した。 しばらく走り続けていると、足の裏が硬くなり始める。 走り続けることによって、足の構造が変化してきたのだろうか? 人間とは不思議なものだと思った。 続いて膝にくる。膝が痛い。特に1時間以上走り続けると、何らかの痛みを感ずる。 これも、暫くしていると治まってきた。 膝周辺の筋肉がそれを支えくれはじめているのかも知れない。 最後に、右の股関節、腰骨あたりがジーンと痛む。 草野球の練習時に無理をして捻ったところがである。 これは、そのまま治らない。 ストレッチを入念にすることで対処するしか方法はないと知った。 ただ、長く走り続けることが出来るようになると、 たまに走っている時に楽しい気分になる。 思いっきり駆け出したくなるような衝動が起きる。 これがランニングハイなのか?と考える。 高校のときのクラブの練習で、 何度か感じた感覚が40過ぎてから再び感じることが出来るとは。 皇居の練習も、2周から4周へと距離を走れるようになり、 多摩川のハーフマラソンに出場。 ギリギリ2時間を切ってゴール。 そして12月の上旬に、 ランナーで満席の羽田発ホノルル行きのチャーター便に乗り込み ホノルルマラソンへ向かうことになった。 その後も、ランニングは習慣のように続いている。 今は、トレッドミルで30分軽く走るだけ。 念入りなストレッチの後走って、簡単に腹筋と背筋を鍛える。 時間があればゆっくりと泳ぐし、時間がないときはシャワーを浴びるだけ。 淡々とした日常の僕のなかの身体のリズムになっている。 体調も気分も良く。風邪をひかなくなった。 風邪気味だと感じても薬を飲んで早めに寝るとすぐに回復する。 花粉症は全然治らなくひどくなる一方だが、 それは仕方がないと諦めて、朝晩の抗アレルギー薬を服用している。 今は、強引にホノルルマラソンに誘ってくれた、 Aさん、Kさん夫妻、Hさんに感謝している。 今度は、2008年の大東京マラソンを走りましょう!
by haruharuyama
| 2006-05-03 10:35
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