この数日でバンコクと高知へ行ってきました。
2年ぶりのバンコク。街はだんだんとキレイになり、
走っている車も新しいものが増えている。
そして、4年ぶりの、あのカニカレー「プーパッポンカリー」を「
ソンブーン」で食べる。
こちらに住んでいる人も言っていたが、
ここの「プーパッポンカリー」はオンリーワンである。
他のタイレストランでも時々、思い出したように頼むのだが、
ここの味にかなうものはない。
現在「ソンブーン・シーフード」も4軒の店舗を構えるようになり、
今回は宿泊ホテルの近くのRATCHADA店に行った。
店内は体育館と思えるほどの広さ。しかも3階までその広さの店舗がある。
2階までは満席だったので3階に席を取る。
お任せで頼んでもらった。トムヤムクンや空芯菜炒め、
茹でえびなどの定番はもちろん、珍しかったのは、
大きなシャコを唐揚げにしたもの。
ガーリックのみじん切りがまぶしたものが揚げてあって香ばしい。
そして、しばらくしているとプーパッポンカリーが出てくる。
大きなカニを一匹カレー粉を入れながら卵白でふわっと炒めて出てくる。
甘味の元は何だろう?独特の甘さが、
辛いタイ料理の中で異色な引き立ち方をする。
アジアの店全般に言えることだが、従業員の数がものすごく多いので、
間髪をいれず、グラスの中のビールは満たされ、
お皿は取り替えられ。ガラいれのガラは整理される。
シーフードなので絶対的に手で食べることになる。
その都度、オシボリを出してくれる。
ティッシュは専用のケースに入れられ、テーブルの上に何個かが置かれている。
本店と違って、清潔で新しい感じのお店だった。
これが、プーパッポンカリー。