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この芸術祭も今年で13回目。 1997年が第1回。 コンテンツ産業の活性化が日本のこれからの未来を規定するのでは? と考えた人がいたのだろう。 当時は、韓国映画が国策によってメジャーとなり、 優れたコンテンツが続々と世に出て来た。 中国映画スタッフの底力も 大学などできちんと映像を教える制度があったからこそ。 日本は10年ほど前にそれに気づいて、 東大に映画などをプロデュースするためのコースを作ったり、 東京芸大には映画監督を育てるための修士課程を設けたりを始めた。 それから、10数年、不景気がどんどんと拡大していき、 先日、シネカノンが会社更生法の適用申請をしたのは象徴的な出来事である。 しかしながら、テクノロジーの進化によって 誰でもが映像作品やCGアニメーションを作れる時代が来たことも確か。 彼らの市井の才能を発掘しようというためにも、 この芸術祭は大変意義のある試みなのではないか?と思う。 現在、このメディア芸術祭は4つのカテゴリーに分けられている。 アート部門、エンターテイメント部門、アニメーション部門、マンガ部門である。 実に日本らしい選択と言える。 六本木の新国立美術館にてこの受賞作品の展示が行われている。入場無料。 是非、見るべし。 会場は多くの人々でごったがえしていた。 特に若者が多く、アート作品を実際に体験したり、 マンガの閲覧コーナーでは多くの人が熱心にマンガを読んでいた。 今回、嬉しかったことはエンターテイメント部門の大賞作品。 ナカムラマギコさんをはじめとする4人のグループが SOURの「日々の音色」というPVで受賞したこと。 マギコさんは、以前の会社の同僚である。 縁あって、NY在住の日本人男性(モーショングラフィックデザイナー/イラストレーター)の ところに嫁いでいった。 現在は、この夫婦のユニットでも、アート活動を行っていると聞いた。 マギコさんは、在社当時から、映像を細かくいじっていく作業が上手く、 その作業はいくつかの賞をとったりしていた。 彼女と将良さんの結婚パーティは とてもアットホームだった。 彼女の家族はとても温かな人たちばかり。 マギコさんは、こうした温かい環境ですくすくと育っていったんだな! と感激した記憶が蘇る。 「日々の音色」は、様々な仲間のWEBカメラを通じた映像を、編集し一本にまとめたもの。 映像を使った新たなマスゲームのよう。 そのつながり方とカジュアルさがいい。 仲間がつながっていくことをシンプルに表現している。 彼女の性格の素直なところが、この作品にも上手に反映されていると思った。 その他にも電気グルーブのPVや 各種ゲームアニメ作品などが一堂に展示されている。 アニメーション部門の大賞は、細田守監督の「サマー・ウォーズ」!
by haruharuyama
| 2010-02-12 07:25
| アート
|
Comments(6)
Commented
at 2010-02-12 22:03
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
haruharuyama at 2010-02-13 08:47
malt-yuさま。コメントありがとうございます。HP拝見します。
0
雪降る週末、行ってきました。
すごい人!それも若い! そして、楽しい! スカーンと、いろんなものが払拭され、「楽しくなくちゃダメでしょ!」と 全身で感じてました。 これが無料って言うのがすごい。 これからもいいもの紹介してください。
Commented
by
haruharuyama at 2010-02-14 11:30
Marikoさん。コメントありがとうございます。楽しくなくちゃ!というのは本当にいいですね!そして楽しめるのも才能ですものね。
Commented
by
Magico
at 2010-05-21 14:51
x
いまさらなんですけど、ブログを発見いたしました。
とても良いふうに書いていただき、光栄です。 今後とも夫婦ともども、みなさまに楽しんでいただける作品をつくっていきたいと思います。ご紹介いただきありがとうございました!
Commented
by
haruharuyama at 2010-05-22 21:39
Magicoさま。コメントありがとうございます。本当にどんどんかっこよく素敵になっていく後輩を見ていると嬉しくなります。僕も頑張ろうという気持ちになるのです。お互い切磋琢磨だね。Great expect to see you again!
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