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このタイトルの催しが今後、さらに増えてくるだろう。 広告クリエーティブを取り上げている デザイン誌「ブレーン」に「3・11以降の広告を考える」という特集が組まれていた。 あの地震が起きた後、何が変わったのか? あれから、まる2カ月が経過したが、 誰も、何がどうなるのかなどわからないまま、 その中で迷いもがき苦しんでいる。 様々な被災地で様々な被害の差となっており、 救援の差も随分と違うらしい。 本講座では、実際に震災を経験された仙台で演劇活動をされている 石川裕人さん。 阪神大震災(1995年1月17日)を経験し、 その後「阪神大震災は演劇を変えるか」(@晩成書房)という本を出された、 日本経済新聞の記者であり演劇評論家でもある内田洋一さん。 そして二兎社を主宰する劇作家・演出家の永井愛さんがゲストとして登場した。 司会進行は演劇評論家の西堂行人さん。 永井愛さんは、震災の日は、 池袋芸術劇場で「シングルマザース」の公演中だった。 その後、仙台市に「シングルマザース」を持っていき公演をした。 入場料無料のチャリティー公演となったそうである。 4月12日のことである。 えずこホール(仙南劇術文化センター)という公共劇場の開館15周年記念公演。 えずこホールの担当者が「どうしますか?」と永井さんに連絡をしてきたそうである。 永井さんは、えずこホールの担当者からこうした話をいただき、 実際に公演が出来るのかどうか?を現地に行って見てこられたそうである。 担当者は車で、まず永井さんたちを被災地へ案内したそうである。 このホールは、宮城県柴田郡大河原町というところにあり、 そこから海岸の方へ何十分か移動して被災の現場を見た。 そこは、報道と同じ何もない風景が拡がっていたそうである。 ただただ驚くばかりである、との話に会場は静まり返った。 劇場自体は問題がないということで、 スタッフやキャストが全員同意してくれればということで 永井さん始め制作スタッフが連絡して、実現が可能になったと聞いた。 ここは福島第一原発から75キロの場所になる。 マスクを付けてください、と職員の方に言われて 永井さんたちは慌ててマスクを付けることになった。 オバマ大統領が最初、米軍に指示を出した、 原発から半径80キロ圏内は避難範囲だった。 公演当日、スタッフキャストは那須塩原まで新幹線で移動して、 そこから現場までマイクロバスで移動、 そして、観客も劇場側が用意してくれたバスに乗って 移動してやってきたそうである。 被災地の避難所にも、どうぞ公演を見に来てくださいと呼びかけた。 しかし、避難所のリーダーによって対応がまちまちだったことを聞いた。 この時期に演劇を見るなんて不謹慎だと言う声。 この時期だからこそこうしたものを上演してくれるのは嬉しいことなので、 ありがたいことですという声、などなど。 結局、避難所から舞台を見に来たのは 記憶が正しければ800人中の8人だったと聞いた。 そして、耳の痛い話も現実として聞いた。 東京に住んでいる人は、被災者ではない。 確かにそうである。 震災後の不便は被ったかもしれないが、現地の方々が そう思うのも無理はないだろうなと納得した。 もちろん、浦安など液状化で苦労している場所もいくつかあり、 それは僕の住んでいる場所からすぐのところだったりはしている。 しかしながら、東北の被災地の方が 東京の人をそのように見ているのは理解できるような気がする。 特に、福島の人たちは東京の電力の便益のために建てられた原発が、 地元にこんなに大変な影響を及ぼすということを実感しており、 その現実の置かれた格差に対してシビアな反応が来るのは仕方がないことだろう。 また、仙台の演劇人の石川裕人さんの話も興味深かった。 まだ、ココロの底から何かをやりたいとか、演劇を見たいとか、 そういう気にはならないとおっしゃっていた。 自分に置き換えても3月中はそのような感覚が続いた。 東北に、ARCT(アルクト)という団体がある。 アートリバイバルコネクション東北の略。 HPから引用すると、 東日本大震災を機に失われた文化・芸術に関するひと・まち・場の再生と 東北復興に向けた諸活動にアートを通じて寄与するため、 また、それに必要なネットワークづくりを推進するために、 Art Revival Connection TOHOKU (ARC>T)の活動を開始します。 とある。 ここへ、Save the childlenから予算が出て、何か出来ないか? という話があり、その話が、仙台演劇人フォーラムの一人でもある、 石川さんのところに相談が来た。 最初は躊躇されていたそうであるが、 4トントラックの荷台を舞台にして各、避難所を回って 短い子供向けの演劇をやろうということになったそうである。 HPから紹介文を引用する。 2011年4月29日〜5月5日 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンからの依頼で、 劇団「夢とらっく〜結〜」を結成。 4トントラックに夢とお芝居「セロ弾きのゴーシュ」を詰め込んで 岩手県〜宮城県沿岸部を巡回公演しました。 石川さんは仙台に住んでおり、被災され、 実際に知人が亡くなっている。 避難所の人たちは東北で被災した仲間が こうして演劇をやってくれるのならいいです! ということでいくつかの避難所で許可が出て公演を行いながら、 釜石や山田?、陸前高田などの避難所を回ったそうである。 お話の中で 本当にひどい被害を受けたものたちは泣き叫ばない。 ただそこに立ちつくし茫然としている。 という言葉に説得力があった。 また、日本経済新聞社の内田洋一さんは、 今回の震災は阪神大震災とはまた全く違う状況なので 何とも言えないがという前提で 真摯に、現状の認識とこれから起きるだろう問題、 さらには中長期的に復興をどうしていくのか? などという問題を冷静な視点で語っておられた。 西堂行人(演劇評論家)さんが、 「災害が起きたときに、受け止める側が変化する。 だから震災後の演劇は相対的に変化するのだ。」 というような意味のことをおっしゃっており納得した。 これは、自分たちのココロの問題でもある。
by haruharuyama
| 2011-05-13 08:08
| 舞台
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