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先日、劇作家・演出家の三谷幸喜と女優の小林聡美の離婚の報道がなされた。 今の今まで、そのように全然見えなかった夫婦が、 こうして突然離婚するという事実を突き付けられると驚く。 とともに、何故そのようなことになってしまったのかと考え込んでしまった。 夫婦と言うのはとてもデリケートな存在である。 その夫婦関係を維持していくのには 二人のたゆまぬ努力が必要なのかもしれない。 山内ケンジ初のこまばアゴラ劇場での公演である。 山内ケンジさんに勧められて青年団の公演を この、こまばアゴラで見たのが1995年の「冒険王」だった。 アゴラは小さな小屋なので、今回は11日間で14ステージがある。 雨の降る中、こまばアゴラへ向かった。 舞台はマンションの一室である。 清潔で品のいい部屋。棚や小物が洒落ている。 真ん中に大きなテーブルがある。 ここは鈴木浩介と石橋けいの夫婦が住むマンション。 登場人物は、全員メガネをかけている。 荻上監督の「めがね」という映画があった。 そういえば、そこには、小林聡美が出ていた。 妻は家に居て猫を飼っている。 夫は出版社に勤めており編集者をしている。 猫が亡くなるところからこの舞台は始まる。 石橋が猫の亡き骸のはいった段ボールを持って泣いている。 セリフの発声はことさら大きな声を出さずに極端に抑えられている。 以前、ポツドールの舞台でこのように抑制された発声のものを見たことがある。 鈴木の抑制された声が独特のトーンを形作る。 夫婦関係が微妙に歪み始める。 そしてその歪みが拡がるように現前の世界が歪み始める。 まるで地震のようにそれは拡がっていく。 2011年3月7日と8日のお話である。 折り込みに山内さんが書いていた文章を引用する。 この公演のホンを考えたり、書いたりしはじめる時期は、 だいたい3月半ばあたりだったので なかなかフィクションを書くには向かないといいますか、 ほぼできない期間でありました。 なので、その時期の精神状態や、聞こえてくる言葉が、 ずいぶんと反映されているモノになりました。 夫婦の家に訪ねてくる音楽評論家の古館寛治と妻の永井若葉。 そして、その息子を演じるのが木村壮平。 奇妙な関係がかれらの登場によってさらにねじれる。 まるで安部公房の舞台のような、 そして描かれているテイストがヒッチコックの 乾いた不条理サスペンスにも似ているなと思った。 さらに大家さんである、大川潤子とその夫である岡部たかしが登場する。 石橋けいがとても魅力的で色っぽい。 これだけセクシーな石橋けいを描いたのは 城山羊の会でもはじめてのことだろう。 そのセクシーさと死が並行して描かれるという、 とても哲学的な話でもある。 性と死が描かれる奇妙な世界の不条理劇。 メガネの奥に隠された本当の視線はいったい? 緊張感の途切れない100分が続く。 「しーん」とした中、目を凝らして舞台を「じーっ」と 見るという経験が出来ます。31日まで。
by haruharuyama
| 2011-05-26 08:38
| 舞台
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Comments(3)
セクシー過ぎます。まさかあそこまでさせるとは。頭を抱えてしまいました。必然性はあるといえばあるしないといえばないし。
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コメントありがとうございます。石橋さんと山内さんの何年にもわたる関係だからこそ出来たことなのかもしれませんね。
レスポンスありがとうございます。
しかし、とうとう恐れていたことが起こってしまったという、ショックと喪失感に包まれています。 アイドル時代からの石橋ファンは、「ひょっとしたら、いわゆる“体当たり演技”をいずれ何らかの形で演じる日がくるかもしれない」という怯えを抱きながら暮らしてきました。 そして、とうとうXデーがきてしまった。正直言うと、ドン引きして固まってしまいました。 ああいう演出に必然性はあるのか、単に笑いだけを求めただけの手段ならば、必然性はゼロでしょう。妻の欲求不満の発露として必要な演出なのかもしれませんが、いまだに頭痛が治まりません。 今後ももちろん石橋さんを応援していきますが、エスカレートしていわゆる「汚れ」にだけはならないでほしいと思います。 あーダメだ。もう寝よ…。
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