この名前が付いた展示会が始まって今年で3年目。
INTERROP TOKYOと
IMC TOKYO(Interrop Media Convergence)の
二つの展示会と同時開催である。
毎年これから向かうべきインターネットの世界と
デジタルサイネージの方向を指し示してくれる。
今年は昨年と比べて大きな変化はなく、
クラウドコンピューティング、スマートグリッド、
セキュリティ対策、省エネ、などをテーマに展示されているものが多かった。
強いて言うなら、3・11以降の展示会なので、節電関連の展示が目立った。
スティーブ・ジョブスがアップルの新製品発表会で
「i-cloud」の発表をしたのは先週のこと。
基調講演を聴く。
タイトルは「デジタルサイネージの次世代展開」
妹尾堅一郎、東京大学知的資産経営統括寄附講座特任教授
独立非営利活動法人産学連携推進機構理事長
という長い肩書を持つ先生だった。
国家が今後の指針と決めた、
「国際標準化特定戦略分野」(7分野15項目)というのがある。
これを見ると、この国が今後向かって行きたい方向が示されていることがわかる。
1、先端医療(ips細胞などを初めとした再生医療など)
2、水
3、次世代自動車
4、鉄道
5、エネルギーマネージメント(スマートグリッド、省エネ、蓄電池)
6、コンテンツメディア(クラウド、3D、次世代ブラウザ、
デジタルサイネージ)
7、ロボット
ということになっている。
これを見てもわかるように未来へ向けて
デジタルサイネージというのは、
重点戦略の分野なんだ!ということがわかる。
妹尾先生はここから進むべき道を国家に提言している。
その書類は厚さ数十センチにもなる膨大なものらしい。
そして、この講演では、このような状況から
デジタルサイネージはどうなっていくのか?
どのようなビジネスモデルがあるのか?ということを考えてください。
という提言が行われた。
結果は個々がビジネスモデルを構築し実行し、
その中から成功をするものが出てくるということを繰り返すしかない。
今後、デジタルサイネージは、
官民共同の社会インフラにもなりえるとおっしゃっていた。
丸ノ内線の「新宿御苑前駅」などに設置されている
改札前の大型モニターはまさにそのような機能を果たしている。
(現在は、列車遅延情報と電力使用量そして天気予報が中心。)
と、同時にサイネージにとって必須である
電力とネットワークの確保というのが緊急時には必要になってくる。
そういった災害に強いサイネージが町の各所にあれば、
携帯が通じず、停電になったとしても、
災害時の情報がそこに呈示されることも可能になる。
どのようなモデルを、いかに構築していくのかというのが
今後のわたしたちの課題。
ネットワーク、デジタルデバイス、コンテンツ、この三つが複合されたものが
デジタルサイネージの特徴である。
その中のどの企業や個人が新たなビジネスモデルを開発し
プラットフォームを構築するのか?
ということが、今後、ますます問われてくるのかもしれない。
奈良の吉野から奈良市内へ電車で戻っていた妹尾先生は、
窓外にある1本の桜が満開なのを見た。
夜だったので電車が通過するたびにライトアップされる
システムを作ればいいなと思ったらしい。
これも、ひとつのデジタルサイネージと言えるのではないか?
とおっしゃっていた。
可能性をとことん追求し広げていくということも重要なことなのかもしれない。
最後に妹尾先生はアップル(スティーブ・ジョブス)のこれまで行って来た
ビジネスモデルの方法を呈示して、
そこから何か推測出来るものがないか?
というようなことを暗示してくれた。
「i-cloud」とデジタルデバイス(i-phone、 i-pad 、macなど)を
組み合わせた先には一体何があるのだろうか?
彼らはそこのコンテンツを外部に求めた。
i-tuens storeしかりapp storeしかり。
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