本公演の出演者である、小島聖さんの友人、宮原さんからのお誘い。
彼女は小島さんとマクロビオティック関係のイベント?で知り合ったらしい。
2週間ぶりに見る舞台だった。
こうして、普通に舞台を見られることに感謝!
マイケル・フレインの戯曲と言うので
どんだけ、シリアスな話かと思ったら、ナンセンスコメディだった。
マイケル・フレインはこういったものも書くんだ!
2001年に新国立劇場で上演された「コペンハーゲン」は重厚な舞台だった。
ドイツの量子力学の学者などが出てくる物語。
第二次大戦時、ドイツで原爆製造のプロジェクトが進められていた。
米国での開発の状況はどうなのか?
各物理学者が、コペンハーゲンに集まり会話をする。
物理学者は国境や国家を超えるが、
戦時は国家というものが最優先事項となる。
現在の原子力発電所の状況にも似ている。
ドイツでは原発の撤廃が決定された。
イタリアは国民投票で撤廃を決めた。
原発自体は国家のものであるが、放射能は国境を超える。
そういう意味では国家戦略だけでは済まされない問題となっているのも事実。
本公演のナンセンスコメディはバックステージもの。
ある軽妙な喜劇のゲネプロのシーンから始まる。
あうるスポットの劇場全体を舞台に見立てて、観客はまるで
この舞台の関係者の様にゲネプロの行方を見守る。
ときどき、実際の演出家でもあり、舞台上でも演出家として出ている
千葉哲也が舞台後方から、舞台下まで歩いて行き指示を出す。
この喜劇は、ある大きなお屋敷を管理している不動産屋の男が
女を連れていかにも自分の家と装い、女とつかの間の情事をしようとやってくる。
その日はたまたま家政婦が残っていて家政婦と出くわす。
さらにその家のオーナー夫婦が、突然スペインから一時帰国して来る。
ついには、どろぼうまでやってきて、
このお屋敷に複数の人が入り乱れるのだが
独特のタイミングで物事が進んで行き
それが変な状況を作るというコメディとなる。
三谷幸喜なども書きそうな、シチュエーションコメディ。
ゲネプロに続き、本番が二回繰り返される。
同じ軽喜劇を演じる舞台を観客は計3回見ることになる。
この構造が今回の舞台の面白いところ。
三回目で小島聖が電話機を持って大笑いするシーンは圧巻。
日常のずれが狂気を生み、その狂気が笑いになる。
いかにもイギリス人らしい知的エンターテイメント溢れた舞台だった。
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