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1「スティーブ・ジョブズ 1&2」ウォルター・アイザックソン(@講談社) 2、いくつかの、井上ひさしの著書 3、「1Q84」<book3>村上春樹(@新潮社) 4、山折哲雄の著書 5、「明日のコミュニケーション」佐藤尚之(@アスキー新書) (番外1:学校関係)「ウェブで学ぶ」「奇跡の教室」「理科系の作文技術」 (番外2:知り合い関係)松本尚久の落語批評の著書、矢野悦子「誰がババアやねん」 (番外3:テレビ関係)「BBC公共放送の研究」「テレビ局の裏側」 今年はベスト5とその他ジャンル分けした番外です。 今年もそうそうたる才気あふるる人たちが、亡くなって行きました。 その中でも世界中に話題となったのが アップルの創業者のスティーブ・ジョブズではないでしょうか? 彼が亡くなったのが10月5日のことでした。 そして本書が発売されたのが10月末でした。 事前にこの公式伝記本の出版が準備されていたとは言え、 驚きのスピードでした。 書店から「Ⅰ」がなくなり。 11月の中旬になってやっと本書の「Ⅰ&Ⅱ」を買うことが出来ました。 スティーブのものすごい個性で周りは大変な想いをしてアップル製品を作り続けました、 同時にジョンラセッターのような才能あるアーティストに対する レスペクトがPIXERの現在を作ったことも事実です。 井上ひさしの亡くなったのは2010年4月でした。 それからも井上ひさし関連の本が出版され新たに読みなおされています。 今年は、「この人から受け継ぐもの」(@岩波新書)、 「日本語教室」(@新潮新書)、 「日本国憲法を読み直す」(@講談社)などを読みました。 中でも「日本語教室」はおススメです。 また、昨年発売となった「1Q84」<book3>を読了したのは 1月4日のことでした。 天吾と青豆の物語は、まだ続くのでしょうか? また、3・11以降多くの方々が山折哲雄の文章に触れたのではないでしょうか? 「わたしが死について語るなら」(@ポプラ社) 「絆、いま生きるあなたへ」(@ポプラ社)などを読みました。 「明日のコミュニケーション」は佐藤尚之さんの 「明日の広告」に続く第2弾です。 コミュニケーション・ディレクターとして、 どのようにして世の中と向き合うのか? ということがわかりやすく記述されています。 また、番外として学校・教育関係に関する本も読みました。 「ウェブで学ぶ」(@ちくま新書)は梅田望夫と飯吉透との共著です。 ウェブを通じて様々な教育が公開されており、 その意志があれば学ぶことが出来ることが明快に書かれています。 教育の機会均等を実現するためにウェブを通じて 公私立のへだてなく世界へ拡げていくという行為それ自体に 畏敬の念を覚えます。 また灘高国語の教師である「エチ先生」の教育現場の 記録「奇跡の教室、エチ先生と『銀の匙』の子どもたち」(@小学館)は、 教育者としての崇高さをエチ先生に感じました。 とともに、エチ先生が教えた教え子たちが 確実に結果を出しているという事実が加わりました。 「理科系の作文技術」(@中公新書)は文章を書くだろう すべての人に有効な文章読本と言えるでしょう。 今年は立川談志さんが亡くなった年でもありました。 落語を聞き始めて数年が経ちます。 落語をいくつか見ている中で「浅草見盤寄席」などを 主宰している松本尚久さんと知り合いました。 今年は松本さんが書いた著書が2冊出版されました。 松本さんの落語について突き詰めて考えていく姿勢は 立川談志にも似た、求道的な印象を持ちました。 松本さんは、学生の頃、立川談志と出会いました。 談志師匠もそんな学生のことを良く覚えていたそうです。 「芸と噺と―落語を考えるヒント」(@扶桑社) 「落語の見かた、楽しみ方」(@ちくまプリケー新書)で 落語の根源的な楽しみが発見出来ることでしょう。 矢野悦子さんは有名なスタイリストさんです。 矢野さんが還暦をこえて大学に入学して卒業されました。 学ぶというのはいつからでも出来る!ということを体現されています。 最後に自分たちの仕事のアウトプットの場でもある テレビについての本。 以前から公共放送というものの成り立ち、あり様に興味がありました。 英国国営放送BBCはどのように運営されているのかを 知ることにより映像コンテンツをどのように開発すべきか? みたいなことを知ることが出来ました。 中でも印象的だったのが5年スパンで運営を考えるということ。 単年度会計では出来ないようなことが、可能となる場というものが 優れたコンテンツを生みだすことになるかも知れないと感じました。 また、「テレビ局の裏側」では「あるある大辞典」の捏造事件などを挙げて、 TV業界の構造的な矛盾点をあぶり出していました。 「現場にチカラを!」です。
by haruharuyama
| 2011-12-31 17:54
| 読書
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