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この映画祭のことを知ったのは 勤務する学校「映像テクノアカデミア」に大量のチラシが送られて来たから。 映像を制作している学校に向けて配布されているのだろう。 その証拠にこの映画祭のスポンサーに「デジタルハリウッド」と 「東京フィルムセンター映画・俳優専門学校」が名を連ねている。 確かにこうした映像系の学校では授業の一環として 映像作品を作ることが多い。 特に修了制作では、ショートフィルムを作るケースが多いだろう。 「映像テクノアカデミア」も例外でなく、 映像編集クラスでは毎年、修了制作にショートフィルムを制作している。 では、優れたショートフィルムとは、どのようなものがあるのか? という好奇心から今回初めて、この映画祭に足を運んだ。 この映画祭、今回で14回目となるらしく、 しかもキヤノンやANA、グーグルやスカパーと言った 大手のスポンサーもついており、 さらには各国の大使館や国土交通省を初めとする 官公庁も後押ししている。 あるシステムに組み込まれ、グランプリ作品は 米国アカデミー賞短編部門にノミネートされる。 今年も112カ国から4400本の作品が集まったらしい。 その中から厳選されたものを見るのだから面白くないわけがないのか! と観終わって思った。 この映画祭は1999年に原宿で誕生したもの。 原宿近辺の会場で上映がされ、地元の商店街も後押ししている。 表参道にはこの映画祭の旗が取りつけられている。 僕が行ったのは、代休をいただいた金曜日の午後、 下北沢の舞台を観終わってからかけつけた。 3回プログラム券を購入。 16時ころから22時過ぎに渡って 3回のプログラムを見る。 アジアインターナショナル&ジャパン部門、 というものとインターナショナル部門というもの。 観ていて驚いたのはちゃんとした俳優さんをきちんと起用していること。 日本作品でも、伊藤歩やガレッジセールのゴリ、や根岸季江、 品川徹などが出演していて驚いた。 海外ではアリスインワンダーランドに出演している 女優さんが出ているというようなことも聞いた。 オーストラリアの「I Love Sarah Jane」というもの。 この日6時間弱で観た本数は17本。 長いもので25分、また観た本数には入っていないが 一番短いものは5秒×2本だった。 キャスティングのほりうちさんに遭う。 聞いたら20時15分からの回を見るとのこと。 この回で上映される「KAKUZATO」という ショートフィルムのキャスティングを行ったらしい。 監督は谷一郎さん。 ロビーでほりうちさんと話をしていると、この作品の 担当プロデューサー(ドアーズの石松さん)がいらした。 その「KAKUZATO」に品川徹が出演していた! 奇妙な映画だった。紅茶に大量に角砂糖を入れて飲む女と男の客の話。 ウェイトレスをやっている女の子が魅力的だった。 17本を通じて、個人的に一番好きだったのは 「Thief(泥棒)」という台湾の作品。25分のドラマである。 これは、台湾の番組で放送されたんじゃないか? と思うくらいの完成度。脚本がいい。 台湾の「夜市」(ナイトマーケット)で8日間の撮影が行われたらしい。 女同士の戦いを描く。脚本は女性。 「夜市」の雰囲気がとても良く、対決する二名の女性たちが とても魅力的に描かれていた。 監督がこの日は会場に来ており、スクリーニング後の Q&Aに登場した。 こうした、映画祭のいいところは、 作り手と観客との距離が近いということ。 そして会場のスタッフがフレンドリーで楽しいこと。 映画祭に一度行き始めると、また行きたいと思わせる何かがある。 映画祭の魅力というのが確かにある。 映画館のいつもの上映ではない、イベント性だろうか?
by haruharuyama
| 2012-06-24 10:24
| 映画
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