昨年末、抽選に外れ、ご縁がないと思っていたこの落語会。
ひょんなことからご縁が出来た。友人に感謝。
ありがとうございます!

1月に公演を始めて今年で7年目になるらしい。
パルコも毎年、1月は志の輔のために劇場を押さえている。
今年も3席。冒頭のマクラが、
毎年毎年、時間が経つのが早くなったというところから始まる
「親の顔」子どもの答案が5点だったことを受けて、
お父さんが学校に呼ばれ先生と面談するという話。
いつも志の輔は「大きな心と高みを目指そうとする気持ち」
みたいなものを描く。そういう落語が好きなんだろう。
現代社会が忘れそうになりそうな、価値感に光をあてる。
それを観客は再発見して元気になる!
またやってみよう!大きな気持ちで許容しよう!と思うのだ。
二席目の前に映像が流れる。
江戸東京博物館の近くにある両国の印刷屋さんにある
暦の写真が展示される。
明治5年まで太陰太陽暦が日本では使われていたのだが、
それが明治5年の12月3日から太陽暦に暦を変えたそうである。
この日が明治6年1月1日となった。
20日以上短くなったので、当時国家財政がひっ迫していた日本国は、
この約1カ月分がなくなったことで財政が少し楽になったそう。(W)
ものすごい力技である。
しかも、それを決めて国民に知らせたのが約1か月前!
当時の人たちはさぞや驚いたことだろう。
しかしながら、お上のやることに庶民は従っていかざるをえない。
その庶民のドタバタを描いたのが落語なんだよ!
ということを教えてくれる話だった。
題名は「質屋暦」。
質流れにしないように庶民たちはいろいろと工夫して質屋さんとやりとりをする。
その様子を面白おかしく描く。
消費税が上がる前とかも、こうしたことが起きるのかも。
仲入り後、マクラなしで「百年目」。
この噺は商いをやっている人ならば必ず思い当る。
それは、いまのサラリーマン社会にも置き換えることが出来る。
番頭さんと旦那さんとの話がいい。
旦那さんの店子を思う気持ちと、大きな懐の深さにジーンとくる。
こうした懐の深い商売人が昔は多くいたように思うのは
気のせいだろうか?
丁寧に仔細に志の輔は番頭さんと旦那さんの気持ちの動きを描く。
そうすることによって人間性の本質みたいなものが垣間見える。
独演会だからこそ、こうしてじっくり聴けるというものだ。
今日は「立春」。旧暦の正月がもうすぐである。
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