先日、読んだ「続・暴力団」の第1弾。
本書は現在の「暴力団」についてとてもわかりやすく書かれてている。
映画「アウトレイジ」の世界は
こういうことなんだということが良く分かる。
警察組織に対しても辛らつな意見をストレートに述べている。
溝口さんは、
勇気を持ってジャーナリストとして世間と向き合っている。
ジャーナリストは独立独歩の気風がないとやっていけないと思った。
そしてその気概がジャーナリスト魂を強くする。
あとがきで書かれていたのだが、
以前、溝口敦さんが山口組五代目組長・渡辺芳則氏についての
本を出そうとしたとき
組関係の人から溝口さんに連絡があり、
出版をやめてくれないか?と言われたそうである。
しかし、溝口さんはそれを断り予定通り本を出版し、
その3カ月後、左の背中を組員に刺されたそうである。
そんなことがあっても溝口さんは、
こうしてまた「暴力団」の本を書いている。
本書の中で
警察には悪い人もいるけどいい人もいる。
しかし、暴力団には悪い人しかいない。
これが現実であり本質だろう。
東映任侠ヤクザ映画の肩で風を切りながらも
義理と人情を大切にし堅気には手を出さない
渡世稼業なんていまでは、嘘っぱちである。
本書を読んでいると「暴力団」という仕組み自体が
構造不況業種になっているということがわかる。
法律や条例がその後押しをし、シノギを得て稼ぐという
スタイルが容認されない世の中になってきている。
これはグローバリズムとも無縁ではない。
談合とか袖の下みたいなものがなくなった社会には
グレイゾーンもなくなり、その部分でやりくりしていた人たちは
存在が出来なくなる。
不法行為はさらに水面下に潜るようになり、
組織ぐるみで看板を掲げて営業することは難しくなる。
暴対法に抵触しない、溝口さんが言うところの「半グレ」という
元暴走族だったような組員でない人たちが
新たなシノギを見つけて暗躍している。
ネットを使った様々なビジネスなどがそれにあたる。
大量の迷惑メールとか出会い系サイトなどは
彼らが運営運用しているのか?
今後、アンダーグラウンドの世界はなくなるのか?
水面下に潜って見えなくなるだけなのか?
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