今年で16回目を迎える文化庁メディア芸術祭、
昨年と比べて予算が少なくなったのか
展示会場が小さくなっていた。
その代わり、六本木ミッドタウン、スーパーデラックス、
そしてシネマート六本木で
上映や様々なトークショウなどが行われる。
初日から新国立美術館は大変なにぎわい。
今年、残念だったのは審査委員推薦作品の展示が
あまり行われていなかったこと。
すっきりとシンプルに大賞、優秀賞、新人賞を展示してある。
審査委員推薦作品がダーッと展示してあると
その物量に圧倒され何時間いても飽きないのに!
予算の関係か?運営側の意志なのか?
とにかく残念だった。
入口で簡単なパンフレットをもらい、
アート部門、エンターテイメント部門、マンガ部門、
そしてアニメーション部門という四部門の受賞作品を見る。
見るだけで1時間半はかかるので、ゆっくり見たい人は2時間は見ておいたほうがいい。
アート部門で印象に残った作品は「欲望のコード」
三上晴子のインタラクティブアートと、
澤村ちひろの「Immersive Room」という
プロジェクションマッピングとアニメーションが合体した作品。
大賞の「Pendulum Choir」は
そのパフォーマンスの映像だけではいまいち、その面白さが見えなかった。
音楽とパフォーマーの身体の動きがシンクロする。
一番、面白かったのがエンターテイメント部門だった。

大賞の「Perfume ”Global Site Project”」はまさに圧巻。
パフュームというブランドをクリエイターたちがよってたかって
表現する。そこには映像作家、音楽家、振付師、WEB制作者、
CGアニメーターなど様々な最高の才能が自由にパフュームを表現する。
あの3人の生身の女の子たちが出ないのに
その世界観が完璧に表現されているのが凄い!
たくさんのi-padとHDモニターで再生された展示環境も素晴らしかった。


美術館にはラジオ番組のディレクターが来ており
キャスターの方がインタビューをしていた。
そうしたライブ感もいい。
そして、この展示会は無料でしかも、撮影がほぼ自由というのも面白い。
こうして開かれた展示はさらに開かれたものになるだろう。
プレイステーションVITAのゲーム「Gravity Daze」も興味深い。
倉田稔の作ったハイスイノナサのPV「地下鉄の動態」は、
早くも東京メトロのCMでそれが制作されている。

またCMディレクター出身の三木俊一郎の映像作品「あさっての森」には
多くの人が集まっていた。
シュールで、Hで奇妙な独特の世界観をレベルの高いVFXとCG、
造形などで表現しており、日常がどこか歪んでいる世界が丁寧に描かれていた。

また、人が乗って実際に操縦できるロボットのプロジェクトや、
FBの「いいね!」ボタンを押すためのアプリ、
そして、 放り投げるゴミの位置を察知して自分で動くゴミ箱など、
ばかばかしくも楽しい作品が満載のエンターテイメント部門だった。
漫画部門は今回はフランスの作品が大賞を受賞!
アニメーション部門の大賞は大友克洋が初めて挑んだ
時代劇短編アニメーション「火要鎮(ひのようじん)」は
素晴らしい出来栄えだった!
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