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2013年もあと数日で、終わりを迎えつつあります。 今年も、 恒例の「極私的ベスト2013」をお送りさせて頂きます。 あくまで自分の見たものの中からの抜粋です。 順位づけは、余興だと思って、ご笑覧いただければ幸いです。 (書籍) 1、「風に吹かれて」鈴木敏夫(@中央公論新社) 2、「ワークシフト」リンダ・グラットトン(@ダイヤモンド社) 3、「演劇VS映画」想田和弘(@岩波書店) 4、「わかりあえないことから」平田オリザ(@講談社) 5、「世界は一つの教室」サルマル・カーン(@ダイヤモンド社) 6、「演技と演出のレッスン」鴻上尚史(@白水社) 7、「経営者の条件」ピーター・ドラッカー(@ダイアモンド社) 8、「米・ハフィントンポストの衝撃」牧野洋(@アスキー新書) 9、「里という思想」内山節(@新潮選書) 10、「哲学の自然」中沢新一・國分功一郎(@太田出版) (映画) 1、「かぐや姫の物語」2013年 日本(@シネマサンシャイン池袋) 2、「殺人という行為」(The Act of killing)2012年 デンマーク、インドネシア、ノルウェー、イギリス(@山形国際ドキュメンタリー映画祭) 3、「嘆きのピエタ」2012年 韓国(@Bunkamura ル・シネマ) 4、「トゥ・ザ・ワンダー」2013年 米国(@新宿武蔵野館) 5、「ゼロ・グラビティ」2013年 米国(@イオンシネマ妙典) 6、「夢と狂気の王国」2013年 日本(@新宿バルト9) (番外:東北新社 配給作品) 「恋するリベラーチェ」2013年 米国(@東北新社 配給) 「ブリングリング」2013年 米国(@東北新社 配給) (演劇・舞台芸術) 1、「獣の柱」イキウメ(@シアタートラム) 2、「Cocoon」マームとジプシー(@東京芸術劇場 シアターイースト) 3、「身の引き締まる思い」城山羊の会(@三鷹市芸術文化センター) 4、「ガラパゴスパコス」はえぎわ(@三鷹市芸術文化センター星のホール) 5、「かもめ」ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出(@シアターコクーン) 6、「もう風も吹かない」青年団(@吉祥寺シアター) 7、「治天ノ君」チョコレート劇団(@駅前劇場) 8、「来訪者」トラッシュマスターズ(@本多劇場) 9、「100%トーキョー」リミニ・プロトコル(@東京芸術劇場 Play House) 10、「東海道四谷怪談(通し上演)」木ノ下歌舞伎(@あうるスポット) (アート・その他イベント) 「会田誠展」(@森美術館) 「井上ひさし展」(@神奈川近代文学館) 「あいちトリエンナーレ」(@愛知県名古屋市周辺) 「デリバリー談春」(@よみうりホール) 「志の輔inPARCO」(@パルコ劇場) 「立川談志三回忌」(@よみうりホール) 「朝日いつかは名人会」(@浜離宮朝日ホール) 「浜松町 かもめ亭」(@浜松町 文化放送) 「はみだし塾 えぐちりか さん」(@AOI Pro.大会議室) 今年は、自民党政権となり「アベノミクス」と呼ばれる 経済成長政策を行い、その結果 実際に株価が上がり、円安が進んでいきました。 安倍政権は、女性の雇用の活用を標榜し、新たな女性労働者の 拡大戦略を考えています。 少子化の人口ピラミッドを見ると必然の選択かもしれません。 そして、そのためには子育て支援をしながら 多様な働き方をするための方法の確立が必要となり、 いくつかの企業では実際に多様な働き方が出来るように なってきています。 今年は、こうした「働き方」とか、そもそも「働くということ」について いろいろと考えた年でした。 特に、働くこと関係の書籍をたくさん読んで、 これからの未来の日本の労働市場について いろいろと考えました。 それは広告業界やTVCMの制作会社についても同じことが 起きると思います。 北欧の国々などを見ると私たちが向かっていく 「少し先の未来」の参考となるものがいくつか見られるように思えます。 欧州はいまや、完全に成熟した都市や国家を生み出しました。 そして日本の都市も、その成熟傾向が 年々強くなっているように思います。 本当の幸せとは、本当の豊かさとは、ということについて 自分で考えるようになり、新たなライフスタイルを模索する 時代になったのではないかと思うのです。 自分だけが豊かになる、という時代から 社会のために何ができるか? 誰かほかの人のために何ができるか? ということを考える人が 増えてきているように思います。 特に若者層にその傾向が強いように思えるのです。 東北新社の教育事業である「映像テクノアカデミア」に来る 若者たちは、まさにこの世代。 彼らが新たな日本の豊かさの指標を作っていくのだと思うと、 頼もしい気持ちにもなります。 評論家の田原総一朗さんは、この世代の若者たちに興味をもっており 古市憲寿さんなどを初めとする若者たちと コンスタントに対談などの活動を続けておられます。 70代後半の田原さんが、そうした活動を行われているのですから、 50歳そこそこの自分は、もっと頑張らないといけない! という勇気を与えてくれました。 いろいろと不安なことや大変なこともありますが、 それを乗り越える勇気をみんなで持って進んでいける。 そんな社会をみんなの少しづつの努力を結集して 実現していければいいな!と思うのです。 また、今年は「富士山」が世界遺産となり 「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されました。 そして2020年の「東京オリンピック」が決まり、 日本がますます世界と広くつながる時代が来るのでしょう。 そのときに、何者をも受け入れる幅の広さが 必要になってくるのではないでしょうか? 多様性を認め、違う価値観を持った人たちと 対話を重ね共生していく。 そうしたスキルを身に着ければ 世界はもっと楽しく生きていてよかったという 気持ちになるのではないでしょうか? 長々と書きましたが さて、来年はどんな年になるのでしょうか? みなさまもお身体を大切になさって、 良い年をお迎えください。 また、「極私的ベスト2013」の ジャンル別の詳細に関しては、 明日以降 ココにアップしておきますので。 興味がある方はご覧いただければ幸いです。 2013年 12月吉日 山下治城(やました・はるき)
by haruharuyama
| 2013-12-27 12:21
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