野間口徹さんに以前、WEB動画コンテンツに出演していただいたことがあった。
かなりのボリュームの原稿だったが、完全にセリフを覚えておられ、
自分のものにされていたことに感動したことを思い出す。
その野間口徹、竹井亮介、嶋村太一の3人のコントユニット?
が「親族代表」である。
その中でも、今回は過去の公演で面白かったもののベストライブという企画。
いつもの演劇ファンではないお笑いファンが
この日はたくさん駅前劇場に集まって来た。
演劇ファンと違うのは若い女性が多いということ。
お笑いライブなどをたまに見に行くと
たいていのライブは若い女性がメイン。
女の子にもてたいからお笑い芸人を目指すというのもあながちウソではない。
この日も、野間口さんのファン?と思われる若い女性たちが
前方に座っており何かあるごとに「どっかんどっかん」と受けて笑いを取っていた。
これは・・・?
とそのリアクションの良さに驚く。
とともにこれだけ反応がいい観客が相手だと
演じる方もさぞや気持ちがいいのでは?
本公演では8つのコントが行われた。順番を記す。
1、「影響を受けた男とその友人とその友人」小林賢太郎 作
2、「シンラバンバン・ショー」故林広志 作
3、「野間口徹と…」ブルー&スカイ 作
4、「コンビニ(あるいは謝罪について)」岩井秀人 作
5、「詫びる男」故林広志 作
6、「We are the world」福原充則 作
7、「三つ巴マン」嶋村太一 作
8、「三人で死ぬ」ケラリーノ・サンドロビッチ 作
以上の8作品。合計上演時間100分。
個人的に一番面白かったのは「野間口徹と…」というもの。
ブルー&スカイはこうした奇妙なコントを書かせるととても上手い。
それを野間口さんなどの芸達者が演じると、
独特な間合いの隙間からこぼれる笑いがよーく見えてくる。
なんか変で笑っちゃうという空気が生まれてくるのだ。
ブルー&スカイにはTVでのお笑いコントなどを量産して欲しいと希望します。
また岩井秀人やKERAがこうして脚本を書いており、
作家の個性がそれぞれ出ており、これを見比べるだけでもとっても勉強になった。
岩井さんの本はハイバイの公演でも時々上演されていたコンビニねたのもの。
そしてKERAさんのものはネットで知り合った3人が集団自殺(練炭自殺)を
しようと集まった一夜を描いたもの。
岩井さんの脚本は細部への偏執的なこだわりが見える中に
高度なコミュニケーションを描かれている。
KERAさんのものはブラックでありながら思わず笑ってしまう秀作。
小林賢太郎の脚本は知的レベルが高くクールな感じが
親族代表の俳優たちで良かったのか?ということが気になった。
ラーメンズ+1人とかの方がいいのかも?
コントはやはりキャラクターの占める要素が大きいので
出演者に応じてアテガキ的なことをやっていかないと
魅力的なコントにならないのだな!ということがよくわかった。
とてもいい勉強になるコントライブだった。
こうした短いコント脚本を公開して多くの俳優やお笑い志望の芸人たちが
人前で発表できるというようなWEBプラットフォームみたいなものがあればいいな!
と思った。作者の名前をクレジットするのだけが条件で、
多くの作家がそこにコントを寄稿し、多くの若い芸人や俳優さんが演じる。
そういうことをやってみたい。
2月1日まで。

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