玉田企画第1作の再演だそう。
中学3年生の修学旅行先の旅館の部屋が舞台。
そこでの男子中学生や女子中学生たちの会話が100分続いて行く。
こう書くと面白いの?と思われる方が多いだろうと思うのだが、
これがむちゃむちゃ面白い。
私たちはほぼ100%修学旅行を経験している、
だからこそ共有している情報が多いからこそ共感できるネタが満載なのである。
自分と近いだろうキャラクターを見つけることが出来、
また、同級生の中にあんな奴がおったなおったなという
キャラクターが次々と登場する。
作・演出の玉田貴也は第1作で行って来たことを
延々とカタチを変えて提示してきているんだなと納得。
この劇団の特徴として、
ある瞬間とても奇妙な空気にその場が変わり、
それがとても微妙な笑いを生むのである!
笑っちゃいけないような雰囲気になってしまい、
そのあまりにも変な状況を観客は察知し
思わずクスクスと笑ってしまう。そんな演劇集団。
愛すべきおバカな人たちの集団、
そしてその要素は私を含めほとんどすべての人たちがもっている。
玉田はそのことを本能的に知っている。
そして毎回、演出の技量が上がり舞台自体のレベルがあがって来ている。
童顔で小柄な玉田。まさにこの作品をこの人が創っているのだ!
とおおいに納得できるような作家である。
俳優では五反田団の大山雄史が存在感を示している。
大山も中学生的な風貌とカタチを備えている。
大山が出演してるからなのか?
大雨の小竹向原の小さな劇場は観客で溢れていた。
修学旅行の男子部屋のシーンから舞台は始まる。
風呂に行くとか毛が生えてるか?とかの何気ない会話が続く。
その何気ない会話を本当にやっているかのように見える。
その自然に見えるということこそ俳優の技術であり演出の技量であると言えるだろう。
小さな劇場だからこその
数メートル先で演技をしているのでとても親密感あふれた感じになる。
楳図かずおの「漂流教室」を読み続けている子もいい、
青年団の由かほる。彼女は二役を演じている。
その部屋にやってくるちょっと不良な大人びた同級生との会話、
その後、大山雄史たちは鮎川桃果
(役名が池田麻里と言う、実はこの役名と同姓同名の同級生が僕私の高校にもいた!
修学旅行の時に同じクラスだった。)
たちのいる部屋へ訪問する。そして・・・。
何度も言うが
変なことが変なことを呼び、その奇妙な感じが
玉田企画のいいところである。誰もが楽しめる作品となった。
14日まで。


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