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◎「2015年極私的ベスト」(@舞台芸術詳細) 舞台もここ数年見る本数が減ってしまっています。 残念なのは、人気公演を見ることが毎年難しくなっているということ。 当日券も、今や当日券専用ダイヤルに電話しなければならず、 電話がつながった時点で売り切れが確定している。 大人計画や新感線、三谷幸喜の舞台などはまさに。 ただ、そうした人気公演以外にも面白い公演はたくさんあるのですが、 当たり外れのもあるというのが チケット購入を躊躇させるのかも知れません。 そういう意味では、演劇公演のチケットを買うというのは、 競馬の投票にも似たところがあるのかも知れません。 毎年「これは、来たああああ!」と思えるような舞台は 50本に1本くらいではないでしょうか? 「いいなあ」と長く記憶に残るものですと10本に1本くらいなのでは? 口コミは、かなり確率がいいですが、その舞台をすすめてくれる人によって 好みが違うので何とも言えない場合もあります。 でも、50本に1本と言えるような作品に限ってはやはりみんながいい! というんですね。 これはまさに当たり馬券です。 配当は心の栄養として払い戻しされるんですね。 それを期待して、毎年「これやっ!」と思う舞台を探し続ける日々です。 1「聖地X」イキウメ(@シアタートラム) 「語る室」カタルシツ(@東京芸術劇場シアターイースト) 前川知大のここ数年の活躍には素晴らしいものがあり、その成熟したカタチを舞台で見せていただいた年となりました。前川作品にしか出ていなかった俳優の安井順平がここのところ映像作品やTVCMそして舞台の客演などで大活躍しています。 2「カタチノチガウ」マームとジプシー(@横浜美術館) 「ヒダリメノヒダ」マームとジプシー(@KAAT) 「COCOON」マームとジプシー(@東京芸術劇場シアターイースト) 「書を捨てよ町にでよう」藤田貴大 上演台本・演出(@東京芸術劇場シアターイースト) 同じく、マームとジプシーの藤田貴大も旺盛な活動でレベルの高い作品を作り続けています。1年に4本ペースを続けているともうそれだけでバテバテになってしまうと思うのですが、藤田さんはこれからさらなる高みに向かっていくのでは?そしてマームのファンは小劇場演劇を見る層と客層が違うように思うのです。明らかに若い女子率が高いし、そしてみんなオシャレ。ダンスの公演などを見にくる層が重なっています。さらにはアートディレクターの名久井直子さんや、テキスタイルデザイナーの皆川明(ミナペルホネン)さんなどの才能が自然と集まってくるのにも理由があるのでしょう。そして、女優の青柳いずみの存在も忘れてはなりません。 3「無頼茫々」風琴工房(@ザ・スズナリ) 大正時代の新聞人を描いた力作です。作・演出の、詩森ろば はこうしたシリアスな年代ものの戯曲を書くのがとても上手です。「民主主義」ということについて多く報道された今の時代だからこそ、見られるべき作品として今年、再演をしていただけたのだと思います。俳優陣も含めて全体のまとまりが素晴らしかったです。 4「水仙の花narcissus」城山羊の会(@三鷹市芸術文化センター星のホール) 「仲直りするために果物を」城山羊の会(@東京芸術劇場シアターウェスト) もう、演劇界にはなくてはならない存在になった、山内ケンジ。昨年公演の「トロワグロ」では、岸田戯曲賞を受賞されました。今年の2作もレベルが高く、毎回面白いので、確実に友人などに勧められます。「水仙の花narcissus」は、現在公開中の「友だちのパパが好き」という映画に通じる話で、どちらも吹越満と安藤倫子の危ない関係が描かれています。 5「新・冒険王」青年団+第12言語シアター(@吉祥寺シアター) 「冒険王」青年団(@吉祥寺シアター) 平田さんは、真の意味でのグローバリストではないか?と思います。海外の人とまず「わかりあえない」という前提でどうやって折り合いをつけていくのか?ということをいつも考えておられるのでは?青年団の海外との連携公演も実際多いです。平田さんのグローバル感覚は、高校生の時に休学して自転車で世界中を巡った頃からすでに始まっていたのではないでしょうか?その時のイスタンブールでの滞在経験が「冒険王」に活かされたらしいのです。そこから40年近くが経過し、韓国の俳優さんたちとの共同制作で「新・冒険王」が生まれました。これからの私たちが直面するであろう、本当の意味での人的交流のグローバル化の萌芽が見えてくるような舞台でした。 6「海辺のカフカ」村上春樹:作・蜷川幸雄:演出(@さいたま芸術劇場大ホール) 村上春樹の原作も素晴らしいが、この蜷川幸雄の演出も素晴らしい。カフカ少年の成長物語でもあるのですが、同時に、村上春樹の小説世界が持っている、不条理感やファンタジックで奇妙な世界が拡がっていくのです。その世界の描き方が素晴らしい。俳優の宮沢りえの演技も素晴らしく。サイモン・マクバーニー演出の「エレファント・バニッシュ」と並ぶ村上春樹原作の舞台化の傑作ではないでしょうか?世界ツアーを経ての凱旋公演らしい、リッチな舞台芸術を見ることができました。 7「グッド・バイ」KERA MAP#006(@世田谷パブリックシアター) 丁寧に演出された舞台を見ている時の気持ちよさといったらありません。まるで、この世のものとは思えない快楽を得ることができます。この時間が延々に続かないかな?と観劇中に思うのです。KERAさん演出のこの舞台はまさにそんな感じでした。丁寧に演出された素敵な戯曲をきちんと稽古した優れた俳優が演じる。それだけで気持ちがいい。というなかなかできない経験をさせてくれる演劇体験ができました。 8「追憶のアリラン」劇団チョコレートケーキ(@東京芸術劇場シアターイースト) 今年も、精力的に活動した、劇団チョコレートケーキ。「アリランの追憶」などの本公演をやりながら、外部の俳優さんたちに向けて戯曲と演出の協力なども今年は積極的に行っておられました。その中でも今年の白眉は本公演だったのではないでしょうか?京城(現在の平壌)で働く戦時下の日本人検察官たちの話。彼らの正義感あふれる行動がココロに沁みました。 9「黒塚」木ノ下歌舞伎 (@こまばアゴラ) 「心中天の網島」木ノ下歌舞伎 (@こまばアゴラ) 木ノ下歌舞伎の公演が今年はアゴラで2回も行われました。木ノ下歌舞伎は歌舞伎が本来持っていた猥雑さとエネルギッシュな感覚を伝えようとしてくれます。歌舞伎役者じゃない俳優たちが自らの身体が出来ていないことを自覚したところから始まって、彼らなりの芝居をするのです。補綴の木ノ下裕一さんの歌舞伎愛が素晴らしいからこそのこの劇団、京都にあるからこそ出来ることがあるのでしょう。単純に合理性だけでは片づけられないことをじっくりと時間をかけてやっているからこそ、こうした表現が生み出されたのではないでしょうか? 10「そぞろの民」トラッシュマスターズ(@駅前劇場) 「砂の骨」トラッシュマスターズ(@シアタートラム) 作:演出の中津留章仁さんは、今年も精力的に活動されました。その中でも民主主義とは、本当の正義とは何か?などを考えさせてくれる「そぞろの民」はあまりにも衝撃的なエンディングを含め強く印象に残る作品になりました。駅前劇場で見るトラッシュマスターズはいつも面白いです。 番外野外劇その1「マハーバーラタ」SPAC(@駿府城公園) 番外野外劇その2「ブルーシート」F/T15 飴屋法水:作・演出(@旧豊島区第十中学校) 静岡まで出かけて行ってよかった!と思った「マハーバーラタ」。駿府城の周囲が美しく、終演後、居酒屋で食べた「黒おでん」も印象に残りました。何かと話題のSPACの公演を生れて初めて見ることが出来ました。 またF/T15の企画公演で飴屋法水さんの岸田戯曲賞受賞作「ブルーシート」を見ることが出来ました。初演のメンバーの全員がこの公演のために再結集したという事実がさらにこの公演を印象深いものにしてくれました。当日の冷たい雨とともに記憶に残る公演となりました。 今年の舞台芸術はこんな感じでした。心残りは多くの本数が見られなかったこと、 特にダンスや落語は残念なほど少ない体験しかできませんでした。 さて、来年はどんな面白いもの、奇妙なもの、変なもの、新しいものを見たり経験したりできるでしょうか?その経験が、自身が発信するものに、何らかのカタチで反映されていくのでしょう。インプットとアウトプットのバランスを取りながら2016年も楽しくやっていきたいと思うのです。 みなさまにおかれましても、良い年をお迎えくださいませ。 ![]()
by haruharuyama
| 2015-12-30 12:00
| 舞台
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