代休だったこの日、大好きなコメディアン清水宏のライブがあるというので
チケットを予約して寒風吹きすさぶ下北沢へ。
平日なのにこの街は人が多い。さすがフリーランスと学生が多く住む町だ。
清水宏は体当たりレポートを自ら行ってそれをライブで語るという芸を
延々とやりつづけておられる。
この日は2012年に今治のタオル会社を訪ねていったエピソードが語られる。
清水宏はエジンバラ演劇祭で自らの芸を披露するという活動をやっている。
そのエジンバラに行くのに結構な費用がかかるのだが、
その活動に協賛していただける企業を探すプロセスが語られるのが
今回見た「今治タオル編」というもの。
以前NTVの番組で「進め電波少年」というのがあった。
松村がアポなしでいろんなところに行って、
その様子がTVで流れるというもの。
清水はそうした試みをライブで行っている。
面白いのはライブで話された内容が撮影されており
映像として編集され最後に上映される。
それを見て二度納得する。
清水宏が身体を張って覚悟を持って行ったことが
ドキュメンタリーとして語られる。
多少の誇張はあるかも知れないが、
その実際に起こったことを聴くのがむちゃむちゃ面白いのである。
まったく知り合いのいないところから、企業を訪問して
最後にたどり着いたのが愛媛県、今治市だった。
「今治タオル振興会」の田中さんに
最後の頼みとすがりつく清水宏。
清水宏の生き様を見ているだけで元気になる。
わたしたちは、そこでどん底の様子を疑似体験する。
これ以上悪くなるはずがないという状況から
自らを奮い立たせとにかく前に進んでいく。
その行為を聴いていると
とにかく大笑いしちゃうのだが元気が出てくる。
さらに笑いながらも、今治の田中さんなどの人情に
触れて泣けてしまうのである。
人は人とわかりあえたかなと感じた時に心が動き幸せを感じるのではないか?
金銭のやりとり以前にそうした人を
信用するということの根源的なものに
動かされるのではないだろうか?
この日のアフタートークでカムカムミニキーナの村松さんと
清水宏が語っていたのだが、
演劇という行為には観客となにか共感する場所を一緒に創り上げるようなところがあり、
それが大きな魅力でもあると。
良く、演劇は観客と俳優が共犯関係を結ぶという方もいらっしゃるが、
同様のことを語られていた。
そして、さらに清水宏の場合はこのライブ演劇?
を通じて自らの生き様をさらけだす!ということも行っている。
そうした演劇人がいるのはとても貴重だし、
清水宏以外にそんな俳優いやコメディアン?はそんなにいない。
オンリーワンの清水宏はこうして
孤高の人生の旅を続けていくのだろう。
池内オーガニックの社長を訪ねるシーンはまさにこのライブのハイライトだった。
24日まで。

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