先日、マレーシア出身のEさんと食事をした。
せっかくなので、マレーシア料理をリクエスト。
恵比寿にあるお店に行く。
いろいろ食べてみて、思ったのは、マレーシア料理は中華料理と、
タイ料理に、インド料理のエッセンスがミックスされたものなのだなと思った。
シンガポールはもともとマレーシアの一部。
1960年台に独立したばかりなのでまだ、建国してから40年ほどしか経っていない。
ということで食文化は基本的には近いそうである。
ここで、生まれて初めて食べる珍しい料理を頂いた。
Eさんが「チキンライス」というので、ケチャップで炒めたマレー風チャーハンか?
と一瞬思った。が、出てきたものを見て、まったくの検討違いだったことがわかる。
塩味で茹でた鶏肉と鳥のスープ、そこに黒いソースと赤いチリソース、
黄色いジンジャーソースが添えられる。
お茶碗に山盛りになったご飯が盛られてくる。ご飯はジャスミン米。
日本のうるち米ではないのでサラサラしているかと思いきや以外にまとまっている。
箸でとっても崩れない。食べて納得。
これはこれは、炊き込みご飯じゃあーりませんか!
チキンスープで炊き込んだ、このご飯にびっくり。
日本料理屋さんで鯛めしが出てくるときがあるが、そういった滋味に溢れている。
うすっらと塩味が効いていてそれだけでもうまいっ!
そこに好みのソースをつけた鶏肉を載せてかきこむ。
うまうまうまーい。改めて、日本の鯛めしのような感覚なんだなあということがわかる。
いままで、生きてきてこんな料理があることさえ知りませんでした。
この料理はもともと、中国の海南島がルーツらしい。
その料理法が華僑とともに、マレー半島に伝わって完成されたものらしい。
でも、何故マレー半島だったのか?
そこか、海南島からの移民について思いを馳せることとなった。