「コンテンツTOKYO2020」2日目(@東京ビッグサイト)
コンテンツビッグバンが起こる!
10月22日(木) 10:00 ~ 11:30
https://reed-speaker.jp/Seminar/content_seminar2020/detail/?id=B-S2
(※HPより引用)
コンテンツ大量消費時代が到来!社会・生活はどう変わるか?
いよいよ5Gの導入・活用が進み、大容量コンテンツが
私たちにとってさらに身近な存在になる時代が訪れる。
そして、VR/AR・AIといった最新テクノロジーの普及により、
コンテンツの流通・消費量が爆発的に増える“コンテンツビッグバン”が起きようとしている。
withコロナ、新たな生活様式といった考えが普及し、
人々の価値観が変容しているいま、なぜ“コンテンツ”が求められているのか?
どのように業界やビジネス構造が変化していくのか?エンターテイメント、
クリエイティブ、メディアの最先端を走り続ける3名が、今後の展望を語る!
今年はコロナ禍の中のリアルイベントの開催だったので、
例年以上にここでのセミナーが盛り上がったと感じた。
蜜を避けるため椅子の間隔を空けてはいたが入りきれず立ち見のお客様も入られ、
その熱気は必ず登壇者には伝わる。そして、やはりリアルで多くの聴衆を前に語るのは、
話し手としても士気が上がるだろう。
ブシロードの代表の木谷 高明さんからライブイベントがコロナ禍で
どのようになっていったかのものすごく大変だったリアルなお話に続いて、
木谷高明さんが現在手掛けている新たなライブイベントそして連載アニメ「D4DJ」のお話を伺う!
そこではYouTube自体がもはやマスメディアとしての機能を果たしていることがわかる。詳細は
https://bushiroad.com/tv
ということは、コンテンツメーカーはやはり独自の「IP」をもたなければならない、
ということに集約されてしまう。
ブシロードはこのコンテンツをゲームやイベントへの横展開も視野に入れている。
木谷さんはグローバル向けの試験的施策として
「アニメの英語の吹替」を行った。
それは、同じ声優さんが英語を喋るというやり方、
その前提で声優を起用。実験的に行ったので結果はこれからです!
西野 亮廣はわかりやすい言葉で新たなコンテンツ制作ビジネスの方法論を語る。
その方法は、実際に西野さんがやっていること。
最高のコンテンツは多くの人に無料で提供したい!
「えんとつ町のプペル」の絵本は無料で読める。
https://r25.jp/article/581356883170827173
その成果物は「ギフト」であると西野さんは語る。
そこに、自然に集まって来るファンコミュニティがある種のパワーを持ち、
そのプロセスを応援しようという流れになって来ている。Nizi Project(虹プロジェクト)
などもまさにそのようなやり方でファンを獲得している。
さらに、中で一緒に活動している人々(スタッフも含めて)にも
フォーカスをあてるようなやり方はファンが応援してくれる。
簡単に言うと「メインコンテンツ」は無料!
「メイキング」や「ファンコミュニティ」は有料にするということ。
西野さんのオンラインサロンは、
現時点だと毎月7000万円が定期的に入ってくる。
2日目の午後からは
動画マーケティング新時代
10月22日(木) 12:30 ~ 14:00
https://reed-speaker.jp/Seminar/content_seminar2020/detail/?id=M-S3
(※HPより引用)
新たなフェーズを迎えた“動画活用”が紡ぎだす、
企業と顧客とのコミュニケーションとは?
動画やSNSのマーケティング活用が普及し、企業と顧客のコミュニケーションがさらに多様化している現在、
いかに企業の世界観や商品のストーリーを伝えていくかが、差別化のポイントとなってきている。
動画マーケティングが新たなフェーズを迎える中で、業界のトップランナーは、どのように仕掛け、
今後を見据えているのか?ワンメディア・明石ガクト氏、モテクリエイター菅本裕子(ゆうこす)氏、
ネスレ日本・森本正樹氏が、ブランドへの共感と信頼感づくりにおいて大切にしている、
“動画を活用したコミュニケーション設計”について語る。
ワンメディアの明石ガクト氏を中心に「動画」をどのように活用するのか?
動画インフルエンサーはPRをどのようにやっていくのか?などが語られた。
ここでも、業務だと割り切って単に発信するのではなく「ゆうこす」だから
この商品のPRをお願いしたいなどの熱量が必ず話題につながっていくことに自覚的であるべきだと語る。
単なる気のない紹介動画は誰も見ない!それは企業のブランドムービーでも同じです。


