2022年を振り返っての年末の「ごあいさつ」
今年は「コロナ(COVID-19)」と戦争と円安、物価高のインフレで賃金が
比例して上がらないスタグフレーションのような年になりました。
そして12月末までやっていたワールドカップ。
日本のドイツやスペインへの逆転劇は私たちの「ドーハの奇蹟」として
後世に語り継がれるのではないでしょうか?
2年前の2020年9月に私が「前立腺がん」の全摘出手術をし、
妻の母親がその年に大腸がんが見つかり摘出手術。
それに続いて、大腿骨骨折となりました。
87歳の義父とともに要介護状態が続いています。
そして今年、2022年9月に妻が緊急入院して「胆嚢全摘手術」を行いました。
私の弟は今年、58歳で緑内障の手術を。
今の時代はこうして「手術」が出来ることで何とかなっていますが、
以前ならこうした病気などで命を落としていたのではないでしょうか?
私も妻も今年で還暦を迎えました。60歳になると、
やはり以前のように徹夜をして、そのまま翌日普通に仕事をしたり、
高いレベルで運動することが難しくなっているのを感じています!
一番感じるのは身体の柔軟性。
きちんと身体のメンテナンスをしている方々はあるレベルが維持できているのでしょうか?
肩がこる、足がつるなどの症状があり、マッサージが嫌いだった私が、
マッサージされるのが好きになったというのは加齢の証なのでしょう。
今年の2月に60歳を迎え、仕事も、定年再雇用ということで働かせていただいております。
やっていることは変わりません。
4月からは、文部科学省の中等教育の指導要領が変わり「金融教育」を
高校生に向けて行うことが必修となりました。
そのタイミングで「高校生のためのオカネの教室」という
「PODCAST」&「YOU TUBE」の番組を始めました。
4月から12月までに約100本のテーマ別のコンテンツを制作しています。
メインキャスターをお願いしている複眼経済塾の
取締役の小笹さんの協力で何とか続いております。
https://open.spotify.com/show/3Ubvu2boEIyZu9NqsoPPDq
https://www.youtube.com/@user-tk5er1cl8v/videos
さらに、今年、1月から再会したのが「英語」の勉強でした。
大学2年の時に英語検定試験(「英検」のことです)を受けたあとは
公的な試験を受けたことがありませんでした。
今年は6月から9月にかけて、初めて「TOEIC」に数回、挑戦してみました。
英語の勉強をスマホアプリ(abceed)でしていると通勤時間がそれに充てられるので
読書の時間が減ってしまいました。
これからは限りのある時間をいかに「自分が機嫌よく出来る環境、面白いと思える環境」で
生きて行くかがテーマかな?と思っています。そんな2022年でした。
来年は自らを大きく変え新たなことを始めなければと思っております。
みなさまも健康に留意されて日々を
「機嫌よく」生きていただければと思います。
