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2023年を振り返っての年末の「ごあいさつ」 「2023年の私」 今年は3月のWBCそして、MLBでの大谷翔平の大活躍、そして38年ぶりの「アレのアレ」こと阪神タイガースの優勝。1985年に東京に上京して仕事をはじめ、38年ぶりに大阪に戻って来たらの「アレ」でした。 同時に、イスラエルとガザ地区との戦争が始まり、ロシアとウクライナの戦争は今も続いており、人間はいつまで経っても戦争を繰り返しています。 米国の金利が上がり続け、円安が加速し、日本の景気もコロナ後の回復基調にあります。来年は新NISAなどの登場で個人資産が投資にシフトしていくのかも知れません。 そんな時代。2023年の2月に61歳になった私は36年近く勤めていた「東北新社」を退社しました。学生時代以来、久しぶりに定職のない状態となりました。 退職を前にして、2022年の11月から23年の2月にいくつかの社会人大学院の受験に挑戦しました。実家のある関西の学校です!結果、1勝2敗。京都大学と神戸大学は不合格。最後に受験した関西学院大学の専門職大学院の「経営戦略研究科」で4月1日から学ぶことになりました。 千葉県は市川市にあるマンションを売りに出す手続きを行いながら、並行して社会人大学院への入学準備と関西へ引っ越すための準備を始めました。不要な衣類や多くの書籍を処分。千葉から大阪への引っ越し屋の見積は50万円を超えるものでした。しかも人手不足で、さらに、法人の引っ越し需要がコロナ後で急回復して3月中の引っ越しは無理だということになりました。4月は関西の大学院に通いながら市川市のマンションの引っ越し準備で東京―大阪を何度も往復し、ようやく4月末に引っ越しが完了し、大阪での新たな生活が始まりました。 社会人大学院の同級生たちは、61歳の私がもちろん最年長ですが、20代後半~50歳代と幅広く、いろんな職種の方々が集まって来られています。学校で、いままで私に縁のなかったファイナンス系の「経済学」「統計学」「コーポレートファイナンス」などの授業がありました。それらの理解についていくのが必死でしたが、逆に新たなことを学んだという実感はとても新鮮なものでした。同級生は、理科系出身の方も多く、こうした学びの場が文理融合を強く意識させてくれています。そのことが私にとってとても刺激になっていると感じています。 また、いくつかの授業でのグループワークなどでそのクラスの履修生が一緒に集まって対話をし成果物を作りあげていくこと。60歳を過ぎて体力の差を大きく感じながらも若い同級生たちと切磋琢磨することは私にとってとっても励みになっています。また、授業後に学校の近くで軽く飲んでの「ざっくばらんなお話」も私にとっては、とても興味深いものでした。 人は年齢や属性などで判断できないものがあり、その価値はそれぞれです。その個性を見つめて、それぞれの個性を大切にせなあかんなと痛感します。言い換えるとラベリングに意味はないということです。外部環境などを気にせず、自分をどのような高さに持っていくのか?ということなのではないでしょうか?今年、将棋の八冠になられた藤井聡太さんの言葉ではないですが、さらなる高みに向かい続ける度量と勇気を持ち続けることも、学校での学びを通じて教えてくれました。そして、むちゃ高いレベルで深い思考をするためのモチベーションを与えてくれる教員の方々の熱意にもひれ伏しました。自分の時間を削って私たちのために学びや気づきを与えてくれる姿はまさに「師」というものの本質を見せていただいたようです!私の同級生も時に私の「師」となって気付きを与えてくれました。私も彼らに負けないように、寄る年波の体力とも相談しながら、へろへろとなりながらも、なんとか生きて、いきたいと思います。 3月にフリーランスとなって、今まで家で描いていた「ポンチ絵」(nicokumaとlife君)のイラストをインスタグラムなどのSNSに毎日アップしています。こうして、会社を辞める前から考えていたことを実行してみました。 https://www.instagram.com/nicokuma_and_life_kun/ また、会社員時代には言えなかったことなども自由に発信できる立場となり、まさに自由に自分のことを発信するために新たに「note」でブログなどを書くようになりました。 フェイスブックやX、インスタなどのSNSでの発信を行いながら、学校に行き、空いた時間は自宅で自学自習を行います。大学院に行って一番の学びは、自分で参考書や文献などを読み、自分で調べて学び、学んだことをアウトプットすることで「独学」が出来るようになったことです!VUCA(※Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)という4つの単語の頭文字をとった言葉で、目まぐるしく変転する予測困難な状況を意味します。)の時代になってまさに「生涯学びつづけること」がすべての人の必修事項になって来ています。そういう意味ではこうした学校などで多くの課題をこなしながら学ぶということで「独学」の技術を学べるのではないでしょうか? 私は、ほとんど仕事らしい仕事をしていないので(ハローワークで給付金などを150日間、頂いておりました。秋に終了。)大学院の勉強が出来たのですが、たぶん仕事をしながら学ぶのは絶対に無理やなと確信しました。そして、仕事をバリバリしながら現在、ここで学んでおられる方々を心から尊敬の念で拝見させていただいています。 おかげさまで、ふらふらしている私に声をかけてくれる人が何人かいらっしゃいました。依頼のままに、簡単な仕事もさせていただき、動画の制作や動画やクリエイティブ開発の研修・講師などを月に1-2度やらせていただくことも出来ました。来年は、こうしたご縁をもとに、もう少し突っ込んだカタチでみなさんにお返しをしていければと思います。 「ポンチ絵」のインスタも毎日アップしていると、それらを見てくれている方から、いくつかの依頼をいただくことがありました。イラストをプリントしたTシャツ・トレーナー・長袖Tシャツの制作などなどの依頼もありました。 前立腺がんの全摘手術(2020年9月)から3年半近くが経ちました。いつ死んでもいいようにちゃんと生きようという想いは日々強くなっています。いろんな尊敬している方々が亡くなるのを目の当たりにして、生きているうちに自分が出来ることは何でもしてみよう!面白がってやって行こう!そして、懸命に生きて、死んでいこう!と言う想いは日々強くなっております。この歳になると1日でほんまに集中できるのは正味6時間くらいです!朝の体操や夕方のウォーキング、炊事や洗濯、掃除などの家事をやりながら、静かに、そしてワクワクしながら機嫌よく、残りの人生を生きて行きたいと思うのです! みなさまも良いお年をお迎えください! 2023年 年末 吉日 山下治城
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by haruharuyama
| 2023-12-26 09:30
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