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「地図にない」玉田企画(@小劇場B1) 作・演出:玉田真也.玉田企画を初めて見たのが2013年の3月だった。 https://haruharuy.exblog.jp/18996658/ あれから12年目の玉田企画。その間、玉田さんはTVドラマなども手掛けられている。 特に2024年に日本テレビで舗装された「厨房のアリス」はとても印象に残っている。 また、7月には2022年にBUoYで玉田真也が演出した松田正隆の傑作戯曲「夏の砂の上」が映画化されて上映される。 https://haruharuy.exblog.jp/32548471/ この映画は、玉田真也が監督・脚本を手掛けている。玉田企画の持っている、 男子中学生みたいな感じの、いい意味で永遠の中二病みたいな作風の根源は変わらない。 しかし、俳優と演出の技術が成熟し、扱うテーマも中学の合宿や修学旅行から、 現在の大人の設定に変わっている。 12年たてば14歳だった中学生も26歳の社会人になるので その変化は当然と言えば当然だろう! しかし、中二病的な感覚からくる独特な毒とその場を奇妙な空気にさせていく世界観の構築は半端ない。 これこそ玉田企画の面白さだろう! それゆえに多くの有名な俳優たちが玉田さんの作品に参加されるのかもしれない! この日も超有名な俳優のNさんが観客席に座っておられた。 私はほぼ毎クールNさんの出演されているドラマを見ている。 本作はある地方のお話。アフタートークで石川県出身の玉田さんが地元の七尾という場所にある、 能登島の民宿に泊まったことがこの舞台の設定のヒントになっていると語っておられた。 そして地方都市で深夜まで生鮮食品などを扱って開店しているのは「ドン・キホーテ」なんや ということをこの舞台で初めて知った。恐るべし、パンパシフック・ホールディングス! 渋谷から海外、そして地方までがドンキに!そして、営業成績も絶好調! ブルーノマーズがCMの出演・演出までも行っている。 まさに 「ドンキっつ、行こおおおお!」 である。 そこに劇団普通の主宰(劇作家・演出家・俳優)の石黒麻衣が地元に帰省してくる的な設定でやってくる。 ある民宿なのかシェアハウスなのかで海博という、大阪万博のようなイベントがこの街で行われるらしく、 その展示のスペースのためにこの宿泊施設である建物を使いたいと 東京かどこかのイベント会社の社員(金子鈴幸)が送り込まれてくる。 上位の方々が決定されたことを実行しに来ただけの男。その表層的な感じが金子の演技とマッチしている。 濱口竜介監督の映画「悪は存在しない」でリゾート開発に乗り込んできて住人へ説明会をした風景が重なる。 そして、ここに地元の風習となっているパッチワークされた長い布を円形にして配置して(祈る?) みたいな感じのものが展示される予定になっている。その展示を頼まれて長い布を持った能島瑞穂がやってくる。 彼女は実は石黒麻衣の高校の時の先生という設定である。 さらには民宿(シェアハウス?)の持ち主である若者。(日高由起刀) (ちなみに、日高さんが出演している「HAPPY END」という映画が素晴らしいらしい。アフタートークより) 日高には高齢で寝たきりのおじいさんがいることがわかる。
そして、ここに住むキャラの濃い住人たち。 ベタな関西弁を喋る、山科圭太、 そして、キャラと眉毛の濃い青年の前原瑞樹。 スナックでアルバイトをしている福永朱梨と 作・演出の玉田真也の8名の俳優が出演している舞台! それぞれが劇団をやり脚本や演出も行うものなどがいたりして、とても内容の濃い出演者たち。 玉田企画だからこそこうしたメンバーが集まってくるのだろう! それぞれの思惑や考え、そして誰が誰を好きかという玉田企画には外せないネタも含めての 面白さが後半になるにしたがって爆発していく。 毒が吐かれ、本音やそれを超えた悪意などがお笑いを誘うのが玉田企画のほんますごいところ。 後半に向かうにしたがってそれがエスカレートしていく。 アフタートークで玉田さんがホンを書くときに必ず葛藤のシーン、敵対的なシーンを考えるとおっしゃっていた。 まさに新藤兼人が言っている「物語には、はじまりがあり、葛藤があり、終わりがある。」である。 玉田さんも同じことをおっしゃっている。玉田真也39歳。 様々な映画の具体名などが引用されているセリフは映画が好きな人にとってはそれもたまらない。 平日の昼間と言うのに、当日券以外にキャンセル待ちが出るような公演だった。 エンディングのあたりで玉田さんが「麻衣ちゃん」と石黒さん(役名は西麻由美)へ向かって言って、その後 「あ、西さんいる?」と言ったのはアドリブ?あるいは脚本にあったのか?まちがってしまったのか? 上演時間2時間少々。4月6日まで。 ![]() ![]()
by haruharuyama
| 2025-04-06 14:06
| 舞台
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