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山形国際ドキュメンタリー映画祭 2025年10月13日
今回、2日目の映画祭!ホテルで5時半に起床!いつもの朝の体操をする。やることは、自宅でも宿でも変わらない。加齢に伴い、こうした運動をしていないと身体が硬い。柔軟性を少しでも維持しないとけがをしたりする可能性が高くなるので歳を取るとこうしたことが少しづつ増えていく。6時半に朝食があるので1階に行くと長蛇の列。3連休の3日目なので観光に来られている方も多く、大人気!山形らしく、はえぬき米のごはんと玉コンニャク、そして芋煮がある。すべて美味しい!水がいい場所で暮らすことの素晴らしさみたいなことを考える。9時過ぎまでこのブログを書いて、すぐに出発。七日町のOZへ向かう!すると、ここも長蛇の列、会場は6階なのだが、ロビーが埋まり階段の下まで列が伸びている。今年、改めて感じたのはこの映画祭に若い人が増えているのではないか?ということ。一時期はドキュメンタリー映画の好きな高齢者が多いという印象だった映画祭が、どこでどのように変化していったのかを知りたくなった。コロナ禍でいろんな環境やスタイルが変わったがそうした大きな変化に伴うことなのか?本映画祭でもコロナ禍の時期に収録した映像もいくつか見られた。この日の1本目は「日泰食堂」という香港にある小さな観光地でもある島でイカなどを焼いたものとビールや飲料などを出す屋台兼食堂みたいな店で働く人たちとそこに集まる地元の人たちとの交流を描いたもの。まさに香港版の「オモウマイ店」のような仕立て。そこで働くメガネをかけている女性が主人公!なんと彼女がこの映画祭に来ているのを上映後の会場で発見していて思わず手を振った。香港では2014年に始まった雨傘運動がその後も続いていた。本作は2019年からコロナ禍になっていく2020年以降までの時期に収録されている。アフタートークで知ったのだがこの映画の監督もこの島の出身でこの店に20年以上通っていたらしく、高校生の時にビールなどを飲むようになっていったと語る。まさに監督さんもこの店の疑似家族のような関係だということを聞いて、なぜカメラを気にする人がいないのか?という疑問が解消された。そうした関係だから撮影できたのだろう。主人公の女性は頭脳明晰で自分の頭で考え、この店の主人とも意見の相違を堂々と伝え議論する。店の主人のおじさんは、それにたいして議論をするのだが否定はしない!ものすごく民主的な人たちやな!ということがわかる。その彼女が民主化運動の雨傘運動のデモに参加し自ら考えてステッカーを配ったりしている。ただし、彼らの矜持としてデモをして主張するが誰も傷つけない、何も破壊しないということをモットーに行っていた。しかし、運動が先鋭化していき、破壊や暴動が始まっていく。その様子が淡々と記録されている。日本での1960年代から70年代にかけての学生運動もまさにそのように先鋭化していく集団があったことも事実。しかし、現在も香港では民主化運動があり、中国本土の権力に対抗しようとしている。コロナになりマスクを着用し、みんなが集まって夜な夜なビールを飲んで議論するということも少なくなっていく。いまは、この店はなくなり、主人は病気を抱えておられ、ここに集まって来ていた若者たちも結婚したり子供が出来たり、仕事を始めたりしているということをアフタートークで聴いた。この映画の監督もこの島を離れ、十数年前から台湾に住んでいるらしい!むちゃむちゃ、刺激的な映画だった。主人公の女性が今まで飢えたことはないが、この国の自由が少しずつ制限されていることが嫌だと言っているシーンが印象に残った。 朝ごはんをたくさん食べたのでお昼は軽めに八百屋さん?果物屋さん?で売られているフルーツサンドを妻が買い、私はコッペパンの専門店でアンバターサンドを購入。250円!水筒に水を入れて来たので、水を飲みながらフルーツサンドとコッペパンを2人で半分こに分けて食べる。 午後は、大阪西成に暮らす人たちにインタビューをした日本の作品。しかしタイトルはドイツ語。ローザルクセンブルグが残した言葉からの引用だと聞いた。「Ich war, ich bin, ich werde sein!」英語訳だと「IWas, I Am, and I Will Be!」となるらしい!天王寺から新今宮の間にある釜ヶ崎というドヤ街に住む人たちの語りやそこで暮らす姿を追いかけている。様々な背景を持った人たちが集まる。印象に残ったのは鳩に毎日餌をあげている男性。このおじさんが自転車で公園にやってくると鳩がそれを見つけて集まって来ておじさんの頭や自転車に載って餌を迫る。小指を落としていて、刑務所の3畳の独房に居たことを語ってくれる。足抜けが出来なく、組織の命令で犯罪を起こしたのか?足抜けにために落とし前をつけるために指を詰めたのか?などはわからないのだが、人間の友人はいなく、鳩の純粋さに惹かれ、鳩が唯一の友人だと語る。いろんなことをその姿を見るだけで想像させてくれる。 3本目は山形にあるアートシアターでありいくつかのシアターがあるフォーラムという映画館に向かう。この映画館は収容人数がそんなに多くはないので早めに並んだ!というのも会場の会話の中で昨日フォーラムで入場制限があったという話をされていた方がいたから。映画の題名は「ルオルオの未来」というもの。中国の地方都市のルオルオの自宅が舞台。コロナ禍の後半の2021年から22年あたりに撮影されたらしい!SONYの4Kのハンディカメラ。7歳になる孫娘の「満満(マンマン)」がやって来て、彼女が自分でビデオカメラを回して、その収録素材が使われている。まるでVライバーがライブコマースをやっているようにカメラで自撮りした様子が映される。面白かったのが前歯が抜けたことを紹介するシーン!満満がカメラに向かって歯の抜けた後の様子を映して見せ、その後、抜けた歯をおばあちゃんがくれたケースに入れていたのを取り出し、見せてくれる。むちゃむちゃ子供らしい屈託のない様子がいい!満満はとてもかわいらしく。アジア人なので私たちとまったく変わらない様子がまた親近感を増幅させてくれる。おばあちゃんであり本作の監督である「ルオルオ」さんは映像の専門家ではなく、人生の後半になって学び始めたことがアフタートークなどでわかった。文章を書いたり表現したりすることが生きがいらしく、それをすることで生きていけるとおっしゃっていたことが印象に残った。私がこうして文章を書いて経験したことをまとめていることなどと同じようなことなのだろうなと思いながら聞いていた。ただし7歳の子どもの撮影なのでフォーカスが来ていなかったり、手持ちの撮影のシーンの動きが大きく、手振れ補正などもないので見にくかったり、音声のレベルがまちまちだったりするのが気になった。この映画は「ルオルオ」の3部作になっていることをアフタートークで知った。ほかの2本はどんな感じなのか?そしてルオルオさんはこうしてカメラで記録して日常を描き続けるという意味ではVLOGERとも言えるのかもしれない!映像撮影や編集の機材が簡単になって安価になり使いやすくなっている、いろんな意味で映像制作の民主化が進み、本作はその民主化を面白がって自分自身を表現することをされているルオルオさんという方自体を丸ごと受けとめる作品なのかも知れない!そして、いまは、満満は映像を作ることなどにはまったく興味がなくなっていて、この映画祭にも連れてこられなかったことを伺った。終映後、お土産を売っているお店を何軒か見て回った。山形の店はデザインされてこぎれいな場所が多い。昭和の建物が建て替えられた時期に重なっているのか?駅前の飲食街にある、これまたこぎれいな店「十色TOIRO」という店で夕食。焼き鳥の仕込みと焼きの美味さに驚いた!もも肉の皮がパリッと中はジューシーなのが感動的!シメサバと秋のきのこのサラダも良かった。おとおしは、玉コンニャクと鳥の南蛮漬け、そして青菜とエノキのお浸しだった。日本酒は山形の酒「惣邑(そうむら)」のひやおろしをいただく!こうして山形の2日目は終わった。 ![]() ![]()
by haruharuyama
| 2025-10-14 07:12
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