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山形国際ドキュメンタリー映画祭 2025年10月14日
映画祭3日目は平日となりました!朝はホテルで、がっつり朝食。そして昼食は抜く作戦!写真を見てわかるような感じ。芋煮はおかわりをして昼食抜きの覚悟がここにも!笑。早朝5時半に起床!山形の朝は早い!この時間はもう天空が明るくなっている。朝の9時半からやっている山形JA直売所に行ってみると、地元の方々が並んでいた。十人くらいはいただろうか?この直売所は生産者の方が直接、野菜や果物、あるいは手作りのお菓子やおにぎりなどを納品し販売している。朝一で納品するだけ!なので、開店直後に行くのがいちばんいい!生産者が値付けをするのでお得な野菜などが、早めにいくと手に入れることが出来る。私たちはここで、旬の珍しい果物を買って贈ろうか!と思っていたのだが、あまり面白いものがなくここから送るのを断念。10時過ぎには映画祭が始まるので急いで七日町へ向かう!昨日あたりから山形市内も温度が下がって来た。そしてTVでは山形市内にもクマが出没しているというニュースが報道されていた。これからクマよけの対策が必要な時代になってくるのか?温暖化でいろんなことが起きている。それはグローバルに影響しており、そのことはこの映画祭の内容にも反映されているのではないだろうか?10時10分からの上映は「愛しき人々」チリの女性の囚人が監獄にとらわれている時に、なぜか持ち込んでいた携帯電話(スマホなのかガラケーなのか?はっきりしないのだが)で撮影されていた様子を紙に出力してそれをスキャンして映像化したものらしい!本当にそれをやったのならものすごい手間がかかっているのだが、なぜそうしたのか?ということが私にはちゃんと理解できていないまま映像を視ることとなった。携帯での撮影なので映画のスクリーンの画面サイズではなく縦長の画面、でもスマホの縦長撮影画面よりも横が広いような印象!1対1、あるいは4対3くらいの画面に近いような縦長画面だった。そこで収監されていた女囚たちの語りなどとともに、流される紙に印刷された画像をスキャンして加工し連続して並べて映像化している。その感じが現代アートみたいで、ドキュメンタリー作品がやりようによっては現代アート作品になり得るのだ!ということを実感させられる作品だった。ただし、画像は決して見やすいものではない!本作は中でも女性囚たちが監獄で出産し2歳までは中で育てられるのだが、その後は自宅に戻るという制度の中、女囚と子供たちのことを中心に構成されていた。今回の映画祭を見て思ったのが、とても丁寧に計算されて撮影・編集された作品と、映像の民主化によって簡単に動画が撮影出来、編集できる環境が整ってきた中で、あまり計算されていない映像的には雑な作品の共存があることを強く感じた。計算されていない民主化された中での映像作品は、その場に居合わせないと撮影することが出来なかったものや、その人にしか撮影できなかったものというのが確かにある。なのでコンペティション部門にまで残ったのだろうと推測する。ドキュメンタリー作品においてこうした表現の二極化はさらに加速していくのかも知れない。 今回は前売り券を買うタイミングを逃してしまい!当日、毎回チケットを購入した!幸い、60歳を過ぎたおじいさんですよおおお!おばあさんですみょおおおお!の世代だったのでシニア券を購入することが出来た。山形県民ホールに毎回行くと、同じ方がチケットの係をされているので、いくとシニア2枚、クレジットカードで!がすぐに伝わるようになっていった。ちなみに一般は1500円、シニアは1300円。こうしたささやかな交流も映画祭の魅力では?そして毎回、丁寧に対応してくれてチケットを発券してくれるスタッフのみなさんに感謝!とともにスタッフもぜひ、この映画祭の作品を見て欲しいと思うのだった。
休憩時間になると街をそぞろ歩く!新しく出来た店も発見し、以前の建物が取り壊されていたりなど2年に1回(今回は6年ぶり)に来て、その変化の様子を見ることが出来るのも興味深い!七日町にあった大沼百貨店も閉店となり取り壊し、新たな市民会館が出来ると看板に書かれており、それが完成するまでは生きていたいかもと想像するのだった。 大沼百貨店後のビルが新装オープンになった時には、山形の国際ドキュメンタリー映画祭はどんな感じの運営になっているのだろうか? 七日町のお店でお土産の配送などを注文し、昼食は抜いて、午後の上映会に向かった。 午後からの映画は「ずっと一緒に」という題名のベラルーシの映画だった。ベラルーシという名前は聴いたことがあるが具体的なイメージはなかった。上映終了後調べると、なんと、ウクライナの北側にある国だということがわかった。道理で雪に覆われた寒い風景がたくさん登場するわけだということがわかった。ベラルーシで溶接工として働いている21歳の女性カーチャにフォーカスしたもの!彼女の母親がアルコール依存症で、6歳の時に養護施設に入れられている。ロシアをはじめ北の国の人たちにはアルコール依存症になる方が多く、それが原因で平均寿命が短いというのは聴いていた。アーチャと母親とはその後の関係が絶たれていたのだが、21歳の時(?)に実の母親の存在を知ることとなり、ミンスクに住む母親と母親が生んだ新たな妹(撮影時は1歳から2歳の女の子)と一緒にミンスクに引っ越して住むことを決意する。溶接工で自己研鑽しながら成長しようとする姿と、母親がちゃんと生きようとする姿と、酒を飲んでダメ人間になることを繰り返す母親姿が並行して語られる。これを見ると人の心の弱さはどういうことなのかを考える。そして心の弱さを抱えている人は、実は純粋な人なのかも知れないとうことも同時に感じる。そんなことを言語化しないで感じながら生きているのが本作の主人公でもあるカーチャではないのかな!と思うのだ!その感覚は実は本当の意味で正しい感覚ではないか?と思うのだが?どうなんだろう?カーチャはその姿が美しくまるで俳優さんのよう!彼女に襲い掛かる試練の連続を観ていてハラハラする。映像は美しく本当に丁寧に撮られている。ウクライナの「標的の時間」といい本作といい、旧ソ連の映像産業の底力みたいなものを感じる。いま、カーチャは何をしているのか?監督が来てくれていれば聞いてみたかった。3本目は「終わりなき夜」というコンゴ共和国を舞台にしたもの、この国で大洪水が起きて多くの家屋が床上浸水となり家財一式が水没し、電気が通じなくなった。そんな暗い村での住民たちの苦闘を描いたもの。ハンディの懐中電灯を売るもの。しかし電池の在庫がない!発電機用の燃料を買ったもの、しかし、その燃料は粗悪品でエンジンがかからない。舟を持っているものはそれで移動できるが、持っていないものたちは下半身が水の中に入ったままで暮らしている。良くここで生活できるな!と驚く、逞しさの中に不安を解消するために教会でお祈りをする人たち。教会に集まる人たちは牧師が語るまるでラップミュージックのような節に載せて、歌を歌いだす、集団暗示にかかったかのような熱狂が出現する。歌いながら祈りながら涙を流す人たち、エネルギーを発散しながら目の前の不安から逃れようとする人たちが描かれる。映画は最初、真っ暗な中から始まり徐々に明るさを取り戻していくような構成と演出は狙いなのか?この日はこの3本で終了!17時前なのにもう暗い!盆地ならでは、なのか?夕食は駅前の蕎麦屋さんNへ!昨年の夏以来の訪問!常連客に交じってカウンターでお蕎麦をいただいた!こうして山形の3日目は終わった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
by haruharuyama
| 2025-10-15 06:56
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