● 落語・演芸
1、「さん喬を聴く会vol.100」(@深川江戸資料館)
2、「立川笑志真打ち披露公演」(@有楽町朝日ホール)
3、「大爆笑の夜」ニュースペーパー・カンパニー、立川談笑、快楽亭ブラック
(@時事通信ホール)
● 落語・演芸総論
「さん喬を聴く会vol.100」は圧巻でした。
2時間半以上、さん喬師匠が高座に上ったまま
喋りっぱなしの公演となりました。
先日、100回を記念した「さようなら、さん喬を聴く会」の公演が行われ、
来年からは「さん喬独演会」と名前を変えて続けられるそうであります。
弟子の喬太郎とさん喬師匠は芸風があまりにも違います。
今年は立川生志が真打ちとなりました。
その真打ち披露公演に行きました。
談志師匠が、生志は、歌舞音曲が苦手だったことで、
なかなか真打ちにすることができなかったことを
訥々と説明されていたのが印象的でした。
噺家の噺は、リズムである。
歌うように演ることが大切なんです。
このことは全てのライブでの表現行為に対して
言えることではないかと思いました。
また、毎夏行われていた、「大銀座落語会」が今年で終わることになりました。
毎年その規模が大きくなり、最絶頂期に辞めるとは、
いったい何があったのでしょうか?残念でなりません。
と同時にチケットがものすごく取りにくくなってしまったことも事実でありました。
その中でチケットが取れて見ることが出来た催し
「大爆笑の夜」には驚きました。
ニュースペーパー・カンパニーはやはりテレビで見る以上に迫力がありました。
放送できないことを舞台では堂々と言えてしまうので
さらに刺激的なものになりました。
続く「談笑」、「ブラック」の落語は絶対テレビで
放送されないような内容のものでした。
今、志の輔を初めとした落語会のチケットがどんどん取れなくなっています。
三谷幸喜の舞台などもそうですが、
適正に必要な人にチケットがゆき渡る方法がないのでしょうか?
とともに、ライブエンターテイメントに行く人が増えて来ているということも
確かなことであるのでしょう。
生で見ることの経験値は何物にも代えがたいものであるということを、
みんなわかってきたのでしょう。