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まとめて、今クールのドラマを見る。 ◎「プロポーズ大作戦」 長澤まさみと藤木直人の結婚式から始まる。 長澤まさみ、26歳の結婚式から、高校時代に遡って物語が展開する。 プラトニックでピュアなラブストーリーがそこから表出する。 このアイデア、上手い! 同級生だった、山下智久が長澤まさみにどうやってプロポーズするのか 果たして彼らの運命は変えられるのか? 運命は結局変わらなかった、というエンディングになりそうな 気がまんまんではあるが、ハッピーエンドに強引にもっていくのか? その場合、藤木直人は結婚できなくなってしまうわけだが そういう解釈でもOKなのか? 作りが上手いので惹きこまれてしまう。 旬な役者たちの魅力が、高校時代のシーンを魅力的にする。 栄倉奈々は背が高いねえ。 ◎「わたしたちの教科書」 学校のいじめ問題を取り扱ったドラマ。脚本は坂本裕二。 東京ラブストーリーを書いていた人。フジのヤングシナリオ大賞受賞者である。 伊藤敦史が転任してきた新人熱血教師を演じる。 彼の目を通して、この学校の問題隠匿的な性向のある学校の体質を 明らかにしていこうとする。いじめを苦にして自殺したと思われる志田未来と 関係があった弁護士、菅野美穂が学校を相手取り、いじめ問題をあらわにし、 訴訟を起すのか?裁判ドラマ、法律ものはそこが面白い。 裁判することによって失うものと得るものと社会に訴えられるもの。 そのバランスの中で何が適切なのか?そんなことを考えさせられる。 坂本裕二の脚本が教条的で予定調和なところが気になる。 表面的な道徳の講義は必要ない。 ◎「バンビーノ」 六本木のイタリアンレストランに修行にきた「伴」こと松本潤の成長物語。 バンビーノと呼ばれた彼が日々の仕事を通じて成長していこうとする。 香里奈、佐藤隆太、佐々木蔵之介が厨房スタッフで登場。 市村正親がオーナーシェフを演じるのだが、これがなかなかいい。 プロフェッショナルになっていくとはということが経験的に語られていく。 漫画の原作が花盛りであるが、漫画の物語構築力が優れているという ことの裏返しなのかもしれないと思う昨今である。いい、コンテンツは いや、人気のあるコンテンツは様々なジャンルで繰り返し使われる。 最近の「東京タワー」はまさしく。 小説、単発ドラマ、連続ドラマ、映画、舞台。 ◎「時効警察」 韓国でも人気のドラマらしい。先日、新聞記事で読んだ。 びっくりである。ああいったゆるーい感じのドラマと韓流ドラマは 対極にあるような気がする。だからこそ、韓国にないものとして 受け容れられたのかもしれない。麻生久美子はますます、おちゃめな コメディエンヌぶりを発揮し、オダギリジョーと絶妙なコンビである。 個人的には岩松了の演技に他人事ではない何かを感じたりする。 ◎「冗談じゃない!」 やはり、織田裕二は上手い。彼の出演したドラマはあるレベルまで 確実に、到達する。(ヘルニアにて、途中降板した「ロケットボーイ」除く。) それは木村拓哉の主演したドラマがあるレベルの視聴率を稼ぎ出すのと 同じことなのだろうか?サラリーマンの悲哀とラブストーリーをテレビドラマという 軽いメディアで織田裕二が演じることが受け容れられやすいのだろう。 東芝日曜劇場の枠にふさわしい、エンターテイメント溢れるドラマに なっているのではないでしょうか? 今、クールはこれらのドラマを、つかず離れずという感じで 観察していこうかなと思っておりますが、どうなることやら? ▲
by haruharuyama
| 2007-05-06 09:19
| TV
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