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「三人の密偵 導火線」劇団チョコレートケーキ(@サンモールスタジオ)作:古川健、演出:日澤雄介、出演:岡本篤、西尾友樹
12月末に東京に行くことになって、あ、そういえば劇団チョコレートケーキからDMが届いていたな!とチラシを見て、予約を試みた!その時点で一般公演はすべて完売!劇チョコがサンモールスタジオでやること自体、完売が約束されているようなものやな!と開き直った。そしたら追加公演の案内があり、1回だけ追加公演のチケットを確保することが出来た。今や、超才能豊かな俳優の岡本篤と西尾友樹の二人だけの芝居!三人の密偵と題名にあるように、この「導火線」に出演している二人も密偵の役、西尾は満州で中国人の母と日本人軍人の間に生まれた子の設定。中国人の母親が亡くなり、満州から日本の実家に引き取られ末っ子として、同時にめかけの子として2人の兄と一緒に暮らしていたらしい!成人して中国に戻って来て中国人に帰化。役名は王英三(国民党・蒋介石の諜報員)。岡本篤は長男で日本軍の諜報員を行っている。陸軍中佐 参謀本部所属。とある。その兄が弟の働いている満州は奉天の阿片窟のそばにある事務所を訪ねてくる。そこでの二人の会話だけで成立させている。立場が違うことで、生まれる葛藤。家族と言えども、今は国籍も所属も違う二人。家族の関係と国家や組織との関係で葛藤する二人。その役割が入れ替わりながらある種の緊張感をもって対話が行われる。と同時に家族の会話が挿入される。本作の面白さの最大の要因はこの設定にあるのではないか?家族なのだが兄弟なのだが国籍も違う、所属も違う!いや、逆に対立関係にある状況。その現実の中で華族としての自分と組織の一員としての自分が分離し交錯し、そしてそれをそのまま丸ごと受け容れていく。決してシンプルな対立構造だけではないことがこの舞台の最大の魅力だろう。複雑なことを複雑なままで提示する。それを考えるのは観客であるわたしたちですよ!と古川健も日澤雄介も語らないが、結果、語っている。 俳優二人の発声がいい!舞台を見るときに生の人の声をその場で聴くことの素晴らしさを感じる。抑制された照明とリアルなセット、時々、隣にある阿片窟で阿片中毒になった人たちの嬌声が聴こえてくる。 現在、日中関係がある種の緊張関係にある。中国人の日本への旅行者も減っている。しかしながら、これを見ると、どこに所属したのか?どこで生まれたのか?自分は何人なのか?などということは本質的に大切なことなのだろうか?と思うようになる。それらを超えたもっと大きな包摂の気持ちというものがあるのではないか?そんなことを思い出させてくれる。私が25歳の時に、制作会社を転職する時点で1か月中国国内をバックパック旅行したことがある。その時に出会った中国の人たちは個々で接していくと、私たちと何も変わらない。純粋に暮らしている人たちがたくさんいることを実感する。中国から日本に旅行して来ている方々も同じようなことを感じているのではないか?組織と個人は本当に難しい永遠のテーマ。そこにどうやって折り合いをつけて現実を見つめながら生きて行くのか?みたいなヒントはこの舞台を見ても感じることが出来るのではないだろうか?上演時間70分。この日、久しぶりに演劇をたくさんご覧になっている根津さんとばったり出会うことが出来た。12月29日まで。公演詳細は以下。 https://www.geki-choco.com/next_stage/ ![]() ![]() #
by haruharuyama
| 2025-12-27 09:18
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「西のメリーゴーラウンド」万能グローブガラパゴスダイナモス20周年記念公演 第34回公演(@駅前劇場)作・演出:川口大樹 ![]() #
by haruharuyama
| 2025-12-27 08:27
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「シッダールタ」世田谷パブリックシアター制作(@世田谷パブリックシアター)原作:ヘルマン・ヘッセ、脚本:長田育恵、演出:白井晃、(草彅剛:出演) クリスマスに高校の友人と忘年会をするために東京へ行くことにした。20代前半からやっている早川さんが営む新宿のバー「bura」へ訪問するというのが主な理由。せっかく行くのだから何か観劇したいと思い、マチネの公演を探したら長田さんが脚本を書かれているこの公演のことを見つけた。前日にネット予約をしたら当日引換券が取れるという情報があり、確保できた。なんと整理番号「1番」!しかし、12時に劇場に行かなければならないと引換券を発行してから知ることとなった。劇場に電話すると、12時を過ぎてからくると、整理番号は、1番ではなくなるとのことだった。新幹線を安く行ける「ぷらっとこだま」をすでに予約しており、どう見ても12時20分くらいになることがわかった。結果12時20分に世田谷パブリックシアターに到着。立見席があるということで立見席を確保!休憩入れて上演時間2時間20分ということで1幕1時間くらいなので、立ち見でもまったく問題なく、むしろ近くで俳優さんたちを見ることが出来た。 ![]() ![]() ![]() #
by haruharuyama
| 2025-12-26 08:11
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「タラレバ幽霊とタカラの山」兵庫県立ピッコロ劇団 ファミリー劇場(@兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール)作:谷口雅美・原竹志、演出:原竹志 大学のゼミ同期の友人のご縁があって本公演を見に行くことが出来た。ファミリー劇場という題名と子供に向けたものであるということがチラシなどから伝わって来てどんな公演かと思いながら西宮北口に向かった。東京から関西に越してきて2年半が過ぎようとしているが、なかなか関西と関西の文化になじめないでいる。実家は大阪にあるのだが、大学を出て61歳までの38年間を関東で過ごして来たので、その風土に順応してしまったことがあるのだろう。実は、最初、大阪から東京に出てきたときも同じだった。東京の空気になれるのに15年くらいかかった。さらには、演劇に関して関西の、えんげきシーンがよくわかっていない。ということもその一因だったように思う。ようやく今年になって関西で活動している演劇をいくつか見に行くようにはなったが、それ以外は東京で行われた公演の大阪公演(京都や兵庫も含めて)をたまに見に行っているという感じ。特に有名な俳優さんが出演している公演の多くはそのような公演。MBSのSKYシアターや森ノ宮ピロティホールなどで上演されているような。そこには、年配のお客さんが中心にやってくる。あるいは親子連れ。演劇は時間とお金がないとなかなか見ることが出来ないのも確か。いま、そのような有名な俳優の出演している公演の多くが1万円を超えたチケット代となっている。今年の夏に聖典通り劇場の永井さんに誘っていただき関西で演劇を良く見ておられる方の集まりに誘っていただき、いろいろと教えていただいた。そこで伺ったのは「かんさい演劇サイト」を見るといいですよ!ということを教えてくれた。https://k-engeki.net/performance ![]() #
by haruharuyama
| 2025-12-22 14:02
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「舟の箱」劇団ケッペキ(@京都大学西部講堂)作:小林新、演出:丸尾雄大 カンゲキ大賞の主宰のなかさんがスラックか何かで以下のXの投稿を紹介されていた! https://x.com/g_keppeki/status/1999811606562349069?s=20 これを見て京大を中心とした学生劇団があってこのレベルの美術を制作していることに驚いた!こんな劇団があるんやと、むっちゃ興味を持った。調べてみると大学公認のクラブで100人以上が所属しているらしい!公式HPより(https://keppeki.github.io/ )京都は大学生の数が多い。以前、京都の大学で教員をされている方に京都の学生は自転車で市内のほぼすべてに移動できる!なので、京都に住んでいれば(下宿も含む)終電などを気にしないで生きていける!という言葉を聴いてむっちゃ印象に残っている。そうした時間や空間の制約がない場所から新たなクリエイションが生まれてくるのかも知れない!東京圏は遠距離で通う方も多く、電車の時間を気にするのと対照的!百万遍に金曜日の夜公演に行ってみた。京大に行くにはいくつか方法があり、大阪から行く場合は阪急河原町あたりから市バスに乗る方法。そして京阪電車で出町柳まで行って、そこから15分くらい歩く方法など。百万遍の交差点を南に下ると夜までやっている生協がある。1階は書店などの物販、2階はカフェテリアになっている。本の品ぞろえが良く素敵な書店。その生協から少しだけさらに南に下った場所に西部講堂がある。途中、京大の吹奏楽部のスペースを横切る。特徴的なのは学生がこの場所にむっちゃ集まって来るので自転車の駐輪が半端ないこと。京都の学生は自転車で移動しているのがよくわかる。大きな駐車スペースの前に今回の公演「舟の箱」と書かれた門が設置されている。もはや関西万博の東ゲートか?みたいな!そして舗装がされていない土のスペースを進むと、何と瓦屋根の大きな建物が見えてくる。この日は、その屋根に公演タイトルの「舟の箱」がプロジェクションされている。受付があたたかな色彩で照らされており、そこで学生たちが案内をしてくれている。前日、ネット予約をしたので受付で名前と電話番号を告げて、入場料の1000円を支払う!きれいに印刷されたチケットとホッカイロをいただく!中に案内されるとスペースはとても広い!シアタートラムか吉祥寺シアターくらいの大きさ、しかし瓦屋根!そして劇場の左右に何台かの大型の石油ストーブが置かれており暖が取られていた。ホッカイロをいただいた理由がなんとなくわかった。この西部講堂は冷暖房などの設備がないのだろう!夏の公演はどうしているんだろう!???調べると講堂は1937年に建築されたらしい!戦争を超えて残っている。83歳?京都に空襲がなかったのでこうして今も残っているのがすごい! 劇団ケッペキ 初観劇。初日のこの日は結果満席になっていた。80人くらいのキャパ! 見ていて思ったのが、あ、これは「舟の箱」だけど「箱舟」の話ではないか?「ノアの箱舟」などを髣髴とさせるファンタジー要素が強い印象。宮沢賢治やサンテグジュペリ、さらには稲垣足穂的な世界を構築しようとされたのだろうか?とにかく美術がすごい!直径1メートルを超えているのではないかと思われる大きなマストが舞台奥に設置され、木造船の甲板には無数の木造の箱が置かれている。宝箱のような大きなものと、大中小の様々な箱。いくつかの箱はロープにつながれている。半透明の素材の白い布が天井から釣り下がっており船の帆をイメージしているのだろう!そして、その帆がいくつかのレイヤーとなって下げられており、劇中でプロジェクションマッピング(映像が投影される)されるのだが、その時のレイヤーへの透過効果を狙っている。KERAさんや映像担当のスタッフの上田大樹が見たら、どう思うだろう!「おおおおお!っつ」とここまでやるのか?というのが私の第一印象!ここまでやるか!をやりました演劇やな、これは!と思いながら見ていた。その仕掛けは受付から美術に始まり、照明、音響、スモークマシンなどの特殊効果、操演などの仕掛け、衣装に至るまでが徹底されている。それがこの劇団の方針だとしたらこれはまた半端ない!こうした中から新たな才能が生まれてくるのだろう!京都にはそうした環境があるのだろう!劇場の外には様々な素材が置かれており自由に使えそうなものがいっぱい置かれている。以前、平田オリザさんが何かで書いておられたが欧州の歴史のある公共劇場などには過去の公演で使用した衣装や小道具、舞台装置などが置かれているらしい!また何かで使えるかもしれないから、ということ。そのことが創作の自由度を上げていくことを知っているからのことだろう!ここにはそのような感じの環境がある。自由で何をしてもいい!しかし自治を守り、自分たちで運営する、ということ。その活動の仕方が素敵! 本作の物語や俳優たちの芝居に関しては、かなり難解で何を伝えようとされているのか?がわかりにくい部分もあるだろう!しかし、これはこれ!言葉遊びなどで、それを繰り返し、セリフとするなどの実験的な試みを行われているが、うまく伝わっているのか?演出として作者として本当に満足がいっているのか?どうですか?と質問してみたくなった。野田秀樹を髣髴とさせる場面もあるのだが、シーンが断片化されているので、それを貫くのが実は世紀末的なノアの箱舟伝説などに由来しているのかな?とか思いながら見ていたが、その真意がわからない!俳優の身体能力も含め、フラットな舞台でないので難しい場面もあるかも知れないが、若さゆえの躍動があればもっと見え方が違って来たのかな?と思った。そして、本公演で一番感心したのは観客に若い方が多かったということ!学生劇団だから!ということがあるかも知れないが。観客たちの様子を見ていて「これは何が行われているのか?」と静かに見つめながら思考していたのではないか?そうした観客民度の高さに感動した!そして終演後、ほぼすべての人がアンケートをちゃんと記入されていたことに驚いた。大きな劇場での商業的な有名なタレントさんが出演する公演にはない良さがここには確実にある。そうして若い時期にこの体験を劇場で出来ること。1000円で見られて自転車で自宅や下宿に帰れるという環境をめいっぱい楽しんで欲しいと思った一夜でした!上演時間100分。12月21日まで。公演詳細は https://x.com/g_keppeki
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by haruharuyama
| 2025-12-20 08:51
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